池上秀志

2020年10月4日2 分

ナイキの厚底シューズ合う人・合わない人

最終更新: 2021年10月16日

 今回はナイキ厚底シューズの合う・合わないです。この前の土曜日はパラグアイで陸上のコーチを2年間やり、筑波大学の大学院を出て、その後アシックスに勤務、10月からシンガポールで陸上のコーチのコーチになるという方にお会いしてきました。

 その方が言っていたのは、今頼むから契約切ってほしいという選手が結構アシックスの方に、来ているとのことでした。選手は、契約したらそのメーカーの用具着用が義務付けられます。そして、普通こういった契約はどうしても資本家の方が強くなります。でも今は違います。ナイキの厚底シューズを履くためには違約金を払っても良いという選手まで出て来ているそうです。

  この点は陸上ライターの河原井司さんも指摘していた点で、プロの選手というのは本当の意味で用具を自由に選べる訳ではありません。生活がかかっている以上、契約してくれるメーカーの用具を使うのは当然のこと、本当にナイキの厚底シューズで速くなるなら、陸連が規制しないとフェアネスが担保されない、との記事でした。

 そう、本当に速くなるなら・・・

 今回はこのテーマについてランラボチャンネルさんとコラボして、約30分の動画で配信しています。ナイキの厚底シューズが合う人・合わない人の走りの特徴、それからズームアルファは実は6万円するという話もしています。その理由は?・・・

 詳しくは動画の中でご覧ください。購入を検討されている方は購入前に必ずご覧ください。

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