突然ですが、あなたはレース前の調整を迷いなくやれていますか？
 
　実は調整に入る前の練習は良い感じでやれているのに、調整で失敗したがためにその力をレースで発揮できない方がいらっしゃいます。長距離走、マラソンにおける最小単位は3か月から6か月です。3か月から6か月にわたって準備してきたのに、最後の2週間で全てを台無しにしてしまう、サブ3が達成できるだけの準備が出来ていたのに、3時間11分もかかってしまう、実にもったいない話ではありますが、正直な話私を含めて誰もが経験したことがあると思います。
 
　そんな人たちを何人も見てきた一人の男が立ち上がりました。その名は深澤哲也、わが社ウェルビーイング株式会社の副社長です。
 
「次の講義のテーマは調整でいこうと思います」
 
　そんなことを言われたときに私が思ったのは「調整でどうやって講義をするのだろう」ということでした。
 
　なぜなら、調整というのはそれほど難しくないと言いますか、説明することはそれほど多くはないからです。
 
　ただ、それまでの練習は上手くいっていたのに、調整が上手くいかないから結果が出せないという人たちを救いたいという点に関しては、我々は共通していました。
 
　しかしながら、どんな講義が出来上がるかは私には想像が出来ませんでした。一体どんな講義になるのかなと思いながら、私は彼の講義があがってくるのを待ちました。
 
　そして、それを観てみました。珍しく、大幅に今回は修正してもらいました。
 
　何故かと言いますと、あがってきた講義が綺麗すぎたからです。綺麗で何が悪いのかと思われるでしょうけれど、綺麗だと問題があるのです。あまりにも綺麗にまとまっていて、かえって問題点がぼやけていたのです。
 
　初めにあがってきた講義は教科書のような講義でした。研究の世界で言うところの、基礎研究の段階での講義でした。確かに、必要な基礎知識が一通り学べるものにはなっていました。しかし、それは基礎研究でやるべきことです。商品化の段階ではそれは常に実践的であるべきです。つまり、受講してくださった方に直接的に役立つ内容であるべきです。
 
　もう少し別の言葉で言えば、それは綺麗な商品であり、問題を解決するためのものではありませんでした。
 
　かつて学校の教科書が何か直接的に問題を解決したことがあったでしょうか？
 
　学校教育は基礎教育としては非常に大切です。将来一体何に役立つかはわからないけれど、枕草子を読んだり、坊ちゃんを読んだり、舞姫を読んだりして美しい日本語を学び、将来的にはそれが何かの役に立つというのが学校の教科書です。
 
　しかし、今回の講義は基礎教育を施して将来何かの役に立ててほしいというものではなく、差し迫ったレースに向けて直接的に役立つ内容であるべきだと私は判断しました。そこで、大幅に修正してもらい、講義時間をぎゅっと短くしてもらいました。
 
　最終的に必要な要素を以下の点に絞ってもらいました。
 
・調整の理屈と概念。調整とは一体何のためにやるもので、どのくらいの期間、だいたいどんな感じで練習に変更を加えれば良いのか
 
・調整の具体例。実際の具体的な調整前の練習と調整後の練習を比較し、調整に対する理解を深める
 
　これが基本中の基本です。これ以外の情報は不要だと私は判断し、省いてもらいました。
 
　ただし、例外として実際に深澤がどのように調整をやってきたのか、どのように深澤が全国大会で活躍する選手たちの調整練習を組んでいるのか、これはおまけとして挿入させて頂きました。
 
　是非こちらも参考にし、どういう思考の過程で練習を組んでいるのかということを見ていただきたいと思います。
 
　今回のこちらの講義を受講することであなたが得られるメリットは以下の通りです。
 
・心身ともに良い状態に仕上げ、今までやってきたことを最大限レースで発揮することが出来る
 
　これだけです。これだけですが、これが重要なのです。心身ともにというところに注意を向けてください。人は努力すればするほど、「これだけやってきて上手くいかなかったらどうしよう」と思うものです。
 
　また、「本当にこれで良いのかな？」「他の人はこれで上手くいってるから自分もやってみよう」と余計なことを考え、余計なことをやり、そしてドツボにはまってしまうものです。
 
　長距離走、マラソンは科学です。これをこうやれば上手くいくという再現性の高い方法論というものは確立されています。それがマラソンでサブエガやサブ3程度の結果で良いのであればなおさらです。
 
　しかしながら、学問に心理学があるように、長距離走、マラソンには心理が影響します。悪魔のささやきに乗ってしまいやらなくても良いことをやってしまう人を何人も見てきました。もちろん、私を含めての話です。
 
　一体それは何故なのか？
 
　それは思考が単純化されていないからです。
 
　意外に思われるかもしれませんが、それが真実なのです。もしも、思考が単純化されていれば、そのようなことにはならないでしょう。
 
　実践的であるとは常に単純であるということです。単純であるからこそ、余計なことを気にせずに自分のやるべきことに集中できるのです。単純化されていないからこそ、他の人がこれをやって上手くいったとか、ユーチューブで〇日前にこれをやれば良いと言われると、その案に乗ってしまうのです。
 
　くだらないと言えばくだらないのですが、人間というのはそういうものです。
 
　混沌とはつまり、そういうものです。色々なものが混ざりあり、渾然一体となって答えが出ない、それが混沌であり、混乱です。アジア旅行をするのであれば、混沌も悪くはありませんが、長距離走、マラソンにおいてはあまり好ましいものではありません。
 
　一方で、あなたはこちらの講義を受講してくださった後には、思考が単純化され、こういう風な具合にやれば必ずうまくいくという信念とともに迷わずに試合に臨むことが出来るようになるでしょう。
 
　これだけの内容が詰まった講義がたった3300円の投資で受講していただけます。
 
　お支払い方法はクレジットカード、ペイパル、銀行振り込みからお選び頂け、講義をお届けさせて頂くメールアドレスとお名前をご入力頂けますとわずか5分ほどで完了します。
 
　クレジットカード、もしくはペイパルをお選びくださった方には自動返信メールで講義をお届けさせて頂きますので、文字通り10分後にはこちらの講義を受講していただくことが出来ます。
 
　銀行振り込みをお選びいただいた方にはお支払いを確認後、手動にてメールをお送りさせて頂きますので、確認まで少々お待ちください。
 
　ペイペイでのお支払いをご希望の方はこちらをクリックして、問い合わせページに入り「ペイペイでの支払い希望」とご入力の上、ペイペイIDもしくはペイペイにご登録されているお電話番号を添えて送信してください。
 
　さて、これだけ言っておいて満足できる内容じゃなかったらどうしてくれるんだということですが、こちらの講義には全額返金保証をつけておりますので、万が一最後までご受講していただいた上でご満足いただけない場合は理由を問わずに全額返金させて頂きますので、問い合わせページよりご連絡下さい。
 
　ですが、そのようなことにはならないでしょう。本日は1％だけを私を信じて受講してください。そうしていただければ、残りの99％も勝ち取ってみせます。想定しうる唯一の問題は「なんでもっと早くこういう講義を作ってくれなかったんだ！」とあなたがお怒りになることだけなのですが、いかがですか？