こんにちは!
皆様日頃より三型池上機ご利用頂けていますでしょうか?
私は毎日4台並べ、集中砲火を受ける孤立無援の兵士のように浴びて、休みなしで尊き仕事に励むための体調管理に努めております。
さて、本日は三型池上機のお客様よりご質問を頂きましたので、そのご質問とそれに対する回答を皆様にも共有させて頂きます。
ご質問
①現在膝に痛みがあるのですが、照射は椅子に座った状態で正面から膝の高さの照射でよろしいでしょうか?膝の横や裏側も照射した方がよいのでしょうか?
②全灯と40Hzがありますが、その使い分けを教えてください。
これに対する私の回答は以下の通りです。
回答
「三型池上機の使い方については、なるべく、幅広い範囲に照射するのがおススメです。ある程度の距離を取って(30㎝から1m)、膝だけではなく、ふとももくらいまでの範囲内に照射するのがおススメで、表面と裏面の両方から照射することをおススメ致します。また、お時間が許すのであればお腹と腰や背中にも照射することをおススメ致します。
その理由としましては、炎症反応というのは局所的なものだけではなく、全身の反応だからです。
例えばですが、睡眠不足が続いたり、アルコールの摂取量が増えたり(そもそも摂取したり)、ジャンクフードばかり食べていたり、その他化学添加物の入った食品を多量に食べたりすることで患部の痛み(例えば膝)が増すことは珍しいことではありません。これは全身の炎症反応のレベルが上がり、当然患部においても炎症反応のレベルが上がるからです。
逆に、食事を変えて痛みが改善されたという人もいますし、私もそのうちの一人です。
そんな訳で、表面と裏面、時間の許す限りなるべく幅広く照射するのがおススメです。ただ、現実問題やっぱり椅子に座って何かをしながら当てるのが時間が稼げるでしょうから、椅子に座りながら表面を照射して、そのあと寝転がってハムストリングスから膝裏、腰や背中、お腹なども時間が許せば照射できると望ましいです。
とりあえず、基本のプロトコルとしては表面と裏面を10分ずつ照射できると良いと思います。
また、連灯と40HZの使い分けについてですが、40Hzは40Hzの光刺激が認知機能の改善に効果があるという研究結果がありまして、お客様から40Hzのモードもつけて欲しいとご要望があったために、つけさせて頂きました。痛みに治療に関しましてはどちらでも構いません。
直接肌につけて使用する場合のみ、温度が上がらないように40Hzを使用すると望ましいです。布団の中で使わない限りはやけどするような温度にまでは達しませんが、急性期の炎症反応を持っている場合は、熱を加えると悪化するので、熱が上がらないように直接患部につけて使用する場合には40Hzが望ましいです。
それ以外は別にどちらをお使い頂いても構いません。理論上は効果はほとんど同じか全く同じです。」
これに加えて、以下のご質問も頂きました。
ご質問
「照射はTシャツなど服の上からでも効果はありますか?できれば素肌の方がいいのでしょうね」
これに対する私の回答は以下の通りです。
回答
「服の上から照射しても効果があるのか否かという件についてですが、あるかないかで言えば、ありますし、実際に他の会社の方で光は透過作用があるから服の上からでも効果があるという説明をされる方もいらっしゃいます。それは嘘ではありません。光子よりも服の繊維の方がはるかに荒いので届かなくはないです。
ただ、やっぱり素肌の上から照射した方がはるかに効果があります。例えばですが、薄いカーテンであれば、外の光が中に入ってこなくはないです。ですが、やはり光の量は少ないです。厚手の黒いカーテンであれば、完全に遮断されてしまいます。あるいは光には波状に進むという性質があるので、直線的には壁で遮られていたとしても上や横が空いていれば、幾分かは懐中電灯の光が向こうの部屋に届きます。
しかし、やはり直線的に遮蔽物の無い状態で真っすぐと懐中電灯を照らした方が光の強さは強いです。それと同じ原理が働きます。これは到達する光子の数が多いためです。そして、三型池上機の治療効果は単位面積当たりの光子の数にある程度依存するので、30㎝から1mくらいの距離で間に遮蔽物を置かずに、直接肌に当てていくのが最もおススメの使い方ということになります。
従って、素肌の上から照射されることを強くおススメ致します」
他にも何かご質問ありましたら、こちらをクリックして問い合わせフォームより何なりとお問い合わせください。
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