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お知らせ三点です。

 こんにちは、ウェルビーイング株式会社代表取締役の池上秀志です。


 いつも本当にありがとうございます。本日はお知らせが三点あり、お知らせさせて頂きました。


 先ず一点目ですが、今週日曜日に開催される一関ハーフマラソンに出場するため、明日から移動となります。試合前後バタバタして、連絡がつかなくなると思います。大変申し訳ないのですが、トレーニングに関するご相談等返信に少々お時間いただけますようお願い申し上げます。


 二点目です。


 現在新講義動画「マラソントレーニング研究」を作成しています。こちらの講義動画は文字通りマラソントレーニングを研究する講義動画です。マラソントレーニングの基本的な流れは世界記録保持者からサブ4を目指す方まで変わりません。


 故障しにくく、疲れにくい体を作り(土台作り)、次に少しずつ少しずつゆっくり長くと短く速くの練習を導入し(特別期、移行期)、最終的にはマラソンレースに近い刺激=長く速くの刺激を体にかけていき(特異期)、最後は練習を軽めにして体に余裕をもたせるとともに、これまでのトレーニング刺激に対して最大限に適応する期間を設ける、これ以外の流れや方法論と言うのは特に存在しません。


 マラソンで最良の結果を出すためには、必ず上記の流れになっている必要があり、そのどれかをすっ飛ばしてもいけないし、順序が逆になっても上手くいきません。


「そんなこと誰が決めたの?」と言われても「誰でもない」としか答えようがありません。これが慣性の法則や重力加速度Gが万物に働くように、この原則は万人に働くのです。


 ですが、問題は二点あり、一点目には最終的にはどこまで特異的な練習をやるべきかという問題があります。


 確かに、最終的にはマラソンレースに近い刺激を体にかけていきます。ですが、42.195㎞のタイムトライアルが必ずしも良い練習なのか、あるいはマラソンのレースに出るのが必ずしも良い練習なのか、あるいは1㎞42本のようなインターバルが良い練習なのかというとどうもそうでもありません。


 じゃあ、どのあたりの練習がコストパフォーマンス的に最高の練習になるのかということが問題として残ります。


 もう一個の問題としてゆっくり長くと短く速くから徐々に長く速くへと移行していくということを書きましたが、ではだいたいどんな感じで移行していけば良いのでしょうか?


 具体的にはどんな感じで移行していけば良いのでしょうか?


 これが二点目の問題です。


 どちらの問題についても、最終的には個人差もあるし、同じ人間でもその時の状況によって変わるでしょう。これが絶対にこれをやればサブ3みたいな練習内容が存在しない理由です。その時々で変わるし、個人差もあるとしか言いようがないのです。


 だからと言って何をやっても上手くいく訳ではありません。では、どうすれば良いのでしょうか?


 それは成功している人たちを参考にすれば良いのです。真似をするのではありません。参考にするのです。


 そんな訳で、本講義では約10時間にわたり、古今東西のトップランナーから市民ランナーさんのトレーニングを分析し、解説しております。紹介ではなく、解説です。


 紹介したところで、どこに目をつければ良いのか、どこをどのように読み解けば良いのか、どこをどのように理解すれば良いのかが分からなければ、意味のない情報となってしまいます。


 ですから、私が情報を分析し、その人の練習のどこの部分をどのように理解すれば良いのか、自分の練習にどのように応用すれば良いのかを解説させて頂きます。言うまでもなく、トレーニングは全体像が大切なので、一部だけ切り取ってそこだけ真似しても上手くいきません。


 あくまでも、全体と部分の両方が大切で、全体構造がこうなっているから、ここはこうなっている、あるいはここの部分はこうなっており、これが全体構造の中ではこのような意味合いを持っているということの両方を理解することが大切です。


 ですから、それらを約10時間の講義動画の中で徹底的に解説させて頂きます。


 本当はこちらの講義は2時間から3時間の予定だったのですが、いざ収録するとあれも参考になる、これも参考になるということで結局10時間になってしまいました。


 結局のところ、これさえやっておけばサブ3とかあるいはサブ3の為の練習計画販売しますみたいな詐欺にひっかるかひっからないかの境目は誰でもこれをやれば上手くいくという具体的な情報を信じるのか、あるいは具体的な情報をなるべく多く集め、それらを分析し、理解し、自分の練習に応用できるようになるまで落とし込むのかの違いです。


 それを一人でやるのは非常に大変なので、私が個人的に古今東西の一流選手から成功している市民ランナーの方の練習を大きく3つに分類し、それぞれについて分析と解説をして、あとはあなた自身があなたの自身の生活習慣や走力、目標、直近の練習状況などに応用できるまで解説させて頂きます。


 そこまでやって、最終的にはご自身で自分に合うものを選べば良いと思いますし、選べるところまで情報をかみ砕かせて頂きます。


 こちらの講義は49500円の投資で受講して頂けるように致しますが、期間限定でたった33000円の投資で受講して頂けるように致しますので、お見逃しの無いようにお願いいたします。


 三点目です。


 ブレない走りと綺麗な体を手に入れよう!ランナーの為の体幹補強DVD2の在庫が残りわずかとなってまいりました。ブレない走りと綺麗な体を手に入れたい方のうち、まだご購入されていない方は、今すぐこちらをクリックして詳細をご確認ください。


 マラソン後半のきつさが変わります。一回ニ十分週二回継続すれば。

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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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