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ナイキの厚底シューズ合う人・合わない人

更新日:2021年10月16日

 今回はナイキ厚底シューズの合う・合わないです。この前の土曜日はパラグアイで陸上のコーチを2年間やり、筑波大学の大学院を出て、その後アシックスに勤務、10月からシンガポールで陸上のコーチのコーチになるという方にお会いしてきました。

 その方が言っていたのは、今頼むから契約切ってほしいという選手が結構アシックスの方に、来ているとのことでした。選手は、契約したらそのメーカーの用具着用が義務付けられます。そして、普通こういった契約はどうしても資本家の方が強くなります。でも今は違います。ナイキの厚底シューズを履くためには違約金を払っても良いという選手まで出て来ているそうです。

  この点は陸上ライターの河原井司さんも指摘していた点で、プロの選手というのは本当の意味で用具を自由に選べる訳ではありません。生活がかかっている以上、契約してくれるメーカーの用具を使うのは当然のこと、本当にナイキの厚底シューズで速くなるなら、陸連が規制しないとフェアネスが担保されない、との記事でした。

 そう、本当に速くなるなら・・・

 今回はこのテーマについてランラボチャンネルさんとコラボして、約30分の動画で配信しています。ナイキの厚底シューズが合う人・合わない人の走りの特徴、それからズームアルファは実は6万円するという話もしています。その理由は?・・・

 詳しくは動画の中でご覧ください。購入を検討されている方は購入前に必ずご覧ください。


 長距離走、マラソンについてもっと学びたい方はこちらをクリックして、「ランニングって結局素質の問題?」という無料ブログを必ずご覧ください。

筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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