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執筆者の写真池上秀志

2月12日長居で一緒に走りませんか?

更新日:2022年1月31日

こんにちは、池上です!


 最近は新型fuc*ingコロナウイルスが再び猛威をふるい、各大会関係者たちが次々とレースを中止にし、目標を喪失した、モチベーションが上がらないとのお声を多数いただくようになりました。そんなわけで、弊社ウェルビーイング株式会社の方で草レースを開催することになりました。


 コロナウイルスに関する自粛政策については様々な意見があると思いますので、今回は初めに私の見解を明確に示しておき、賛同してくださる方のみレースに参加してください。何故かというと、各レースが中止になっているからという理由で開催したレースがコロナウイルスの影響を受けて中止したではシャレにならない、つまり、何があってもこのレースは開催するからです。


 先ず当たり前の話ですが、生きていれば風邪もひくし、インフルエンザにもかかります。そして、コロナウイルスの場合は、感染していても無症状という厄介な特徴があると言われていますが、それは風邪もインフルエンザも同じです。ウイルスや菌というのは私たちが知覚できないだけで、無数に存在します。それに感染するかどうかは、体に入ってくるウイルスの強さと私たちの免疫の強さの関係性で決まります。


 いくらウイルスが入ってきても、免疫の方が強ければ体調を崩すことはありません。これは結核や腸チフスのようなコロナよりもはるかに毒性の強いウイルスであっても同様です。そんな訳で、外出しないことよりも身体的ウェルビーイングが実現できるように、食事、飲み物、睡眠に気を使う方が外出よりもはるかに有効です。


 また、もううすうす気づいている方もいらっしゃると思いますが、検査の数を増やせば感染者の数が増えるのは当然です。風邪とかインフルエンザも検査数を増やせばウイルス自体を持っている人は、発症していない人の数よりもはるかに多い訳ですから、その数は増えます。ただ、これまでは今ほど検査をやっていませんでした。


 それにコロナウイルスは風邪やインフルエンザ、車の運転と比べて危険性が優位に高いとは言い難いです。インフルエンザの年間死者数は約1万人、コロナは6000人、交通事故は約3000人、自殺者は年間約3万人です。


 そういう訳で、外出しないと経済的なダメージを大きく受けるし、国民の幸福度も下がるので、外出自粛しても良いことはあまりありません。また、コロナでお亡くなりになっている方もいらっしゃいますが、人間歳を取れば誰しも免疫が落ちたり、遺伝子のコピーミスが起きやすくなるので、肺炎、コロナ、インフルエンザ、がん、脳卒中、心筋梗塞などなど様々な理由で死にます。先日、私の大ファンの漫画家水島新司先生も肺炎でお亡くなりになられました。ドカベンやあぶさんの作者だと書けばわかっていただける方も多いでしょう。


 という訳で、生きていれば、絶対にいつかは死にます。コロナだからイベントを中止することに一体どれだけの妥当性があるのか?意見は分かれると思うのですが、我々は何もうつりたくない人のところにこちらから出かけていくわけではありませんので、2月12日は練習会という形で15㎞のレースを開催します。


 何故距離を15キロに設定したかと言いますと、急遽開催したので、このレースにピークを持ってくる方というのもいらっしゃらないと思います。そして、この時期はハーフマラソンやマラソンに向けて準備をしている方が多いと思います。そうすると、ハーフマラソンやマラソンに向けての実践的な練習という位置づけで、あまり疲労をため込まず、走り終わった後すぐに通常の練習に戻れる最も長い距離ということで15㎞という距離を設定しました。


 ちなみにですが、私と「日の丸を背負った京大生、消えた天才平井健太郎のトレーニング戦略」の平井健太郎は目標とするレースペースの半分の距離を目標とするレースペースで走るタイムトライアル(ペーストライアル、ペース走)を繰り返せば、目標とするレースではそのペースで走り切れると考えています。


 この観点から言えば、ハーフマラソンなら10.55km、マラソンなら21.0975kmとなります。15kmという距離はちょうどその間の距離であり、様々な観点から最大公約数的な距離だと思い、この距離にしました。


 15㎞くらいの距離であれば、ハーフマラソンやマラソンのレースペースで走ることはそれほど難しいことではないでしょうし、レース後も3日から4日くらい軽めの練習を組めばすぐに通常のスケジュールに戻れると思います。また、15キロという距離は普通のレースにはない距離です。なかなか走る機会もないと思いますので、そういう意味でも面白いかなと思います。


 公認ではありませんが、知り合いの大阪陸協の審判の方にスターターを務めて頂き、タイム計測も手動にてして頂き、記録証は発行させて頂きます。


 表彰は男女ともに上位三位までの方に表彰状を送らせて頂きます。また、スポーツドリンク、サプリメントなども参加賞として走り終わった後にお渡しさせて頂きます。レース中の給水はこちらからは用意しませんが、各自で自分の用意したものを飲んでいただいて構いません。コースは長居運動公園の周回コースを使います。歩道とランナーや自転車が通る場所に分かれているのですが、その間が段差になっており、走路よりも若干(約20㎝)ほど高くなっています。そこにおくか、もしくは歩道に入ってしまいますが、ところどころ腰の高さくらいの段差があるのでそこに置いて給水を取っている人が多いです。


 貴重品は今回も前回の練習会で来てくださった都築真由佳さんが来てくださいますので、今回も貴重品管理をお願いします。都築さんと言ってピンっとこない方も商品購入者の方はライオンズLLLTのモデルさんだと言えばお分かりいただけると思います。



 また長居運動公園の近くにランニングステーションもありますので、もし良ければこちらもご利用ください。


 その他、イベントを盛り上げるために、上村(かみむら)ちひろさんも来てくださいます。かみむらさんは現在龍谷大学の学生さんで中学時代は4x100mリレーで全国中学校体育大会(通称全中)で6番に入った実績の持ち主です。是非、可愛がってあげてください。



 そして、今回は私とティラノと「ブレない走りと綺麗な体を手に入れよう!ランナーの為の体幹補強DVD」のカリスマインストラクター小谷祥子さんも走られます。小谷さんはもともと市民ランナーではあったのですが、そこまで走るのは好きな方ではなかったのですが、ウェルビーイングのお仕事を依頼してから、一生懸命走っておられる皆様に触発され、最近は走る距離や頻度を徐々に伸ばしておられます。



 ちなみに、小谷さんは100mハードル(中学時代)、やり投げ、七種競技(高校時代)で全国大会に出場されており、文字通りのキングオブアスリートで、インストラクターになられたのも納得という感じの方です。


 ティラノも高知竜馬マラソンが中止になってちょっとテンション下がってるので、このレースにやる気になっています。



 定員は30名とさせて頂きます。なんだかんだ言っても、しっかりとレースとして開催すると公園の方からお𠮟りを受ける可能性もあります。長居運動公園の周回コースは大学生や高校生もよく練習しているところなのですが、その大学生や高校生が練習している人数が大体30人くらいなので、30名を定員とさせていただきます。


 参加費は一律3000円で、その中に参加賞も含まれています。ランナーズユニバーシティの会員様は無料でご参加いただけます。


 スタート時刻は10時きっかりです。参加者の方の走りやすさを最大限優先し、招集は無しとさせていただきます。また、30名だけであれば、スタートが混雑することもないはずですので、10分も15分も前から順番に並んでいただく必要もありません。また、最悪スタート時刻に遅れてしまっても、タイムは自己申告ですので、落ち着いてスタートしてください。なんとなく、ご自身で自分は速いと思われている方は前に、自分はスタートはゆっくり行こうかなと思われる方は後ろからスタートしていただけると助かります。


 それ以外に受付もありません。10時に競技服装でスタート地点にお集まりください。スタッフは8時にはスタート地点におりますので、貴重品を預けたい方は是非そのタイミングで預けてください。


スタート地点はラジオ体操の像の前です。長居公園初めて行かれる方も公園内の案内版をご覧いただければすぐにお分かりいただけると思います。ヤンマースタジアム長居(第一競技場=大きいほうの競技場=立派な方の競技場)の方に道なりに歩いてきていただけるとお分かりいただけるかと思います。


長居公園の地図はこちらから↓↓


ラジオ体操の像、映像付き↓↓



お申し込みは下のURLよりお願いいたします。それでは当日お会いできるのを楽しみにしております。


ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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