こんにちは!
本日は一見無関係に思えるかもしれないけれど、非常に大切なことをお伝えさせて頂きます。それは人間の精神性に関するものです。
現代の典型的な風潮や指導方法の一番の欠点は思考や心というものを無視していることにあります。多少の技術論やトレーニング論を伝えれば、割と短期間で成果が出ます。
しかし、これは言ってみれば、手品師の手品と同じで、人の注意関心を引くための小手先のテクニックです。いったん、相手の興味関心を引いたら、最終的にやることは深いトレーニング論と人間というものを理解してもらうことにあります。
私なりの言葉で言えば、大人の教育ということになっていきます。大人の教育という言い方が傲慢に聞こえるのであれば、すでに大人になってしまった我々大人が更に成長するための手法を研究すると思って頂ければと思います。
つまり、自己を成長させるための自己教育の仕方について研究をしているということです。
従って、もちろん研究して良いと思ったことは私自身も活用しています。ここでいう大人の教育とはそういった意味合いにおけるものであり、決して私があなたを一方的に教え導こうという性質のものではないということをご理解ください。
そして実際問題、人は大人になったら基本的には誰も自分を教育してはくれません。自分で自分を正しい方向に導くしかない訳です。今までは先生方がやって下さっていたことを自分でやらねばらないという意味合いにおいて大人の教育という表現を使っているとご理解頂けますと幸いです。
多くの方が、教育とは鉄が熱いうちにやらねばらない、つまり、せいぜい20歳ごろまでにやらねばならないと主張しています。そうおっしゃる理由は分からなくはないです。
実際問題、人間の記憶力の頂点は6歳か7歳ごろです。この年齢の子供達は意味が分からなくても記憶できる年齢です。私が文部科学省の最高権力をもらえるのであれば、初等教育の国語教育は小学校1年生、2年生くらいまでにどんどん新しい漢字を教えるように組み替えます。
この年齢は意味が分からなくても覚えられる年齢なのです。その後で、意味が分かるようになり、文章を書いたり、読んだりすることが出来るようになります。現代の学校教育は年齢が上がれば上がるほど理解力が上がり、漢字もたくさん覚えられるだろうという前提の下で、学年が上がると共に多くの漢字を教えますが、これは理に適っていません。
ウェルビーイングの社員にも2歳のお子さんのいる家がありますが、枕草子を教えたらすらすら暗記すると言っていました。このくらいの時期から美しい古文、漢文、現代文を暗記させておくと良いと言うと、分かりましたと言っていました。
英語を子供に覚えさせたいのであれば、この時期に美しい英文にも触れさせると良いでしょう。意味なんか分からなくても良いんです。先ずは言葉の語感を覚えるということが大切なのです。また、語学学習は文章を暗記するのが一番です。単語帳のように単語の意味だけ覚えるのでは、語学学習の効率という観点からは不適当です。
子供の記憶力に話を戻すと、このようにある時期に限定された特殊能力とも言うべきものが存在するのです。また、15歳から20歳くらいの間に仲間内でリーダー的な位置にいる人は大人になっても管理職や経営者、学校の先生など指導的立場につく傾向があるそうです。
努力する習慣も中学生、高校生くらいの間に身につけておかないと「大学は遊ぶところ」だと思っている親と学生が多い現代社会においては大学に行くとあっという間に悪習慣がつき、社会人になる頃には矯正が難しくなることが多いです。
私が意外だなと思ったのが、戸塚ヨットスクールの元校長の戸塚先生が27歳や40歳の方からの人生相談に答えて「今更手遅れ」とおっしゃっていたことです。私はてっきり「自分の気をしっかり持って困難に立ち向いなさい」とでもいうのかと思ったら、「若い間に正しい習慣を身につけておかないと今更手遅れ」だとおっしゃっていました。
戸塚先生は非行少年や問題児ばかりを引き受けて、更生する学校を作られた方々です。そのやり方はスパルタそのもので自殺者も出たことから、反対者も多数いるのですが、その一方で、親や学校の先生が見放した子ばかり、犯罪者や犯罪者予備軍を多数引き受けて更生にあたったという面も考慮に入れなければならず、私としてはあまり知らないのに、正しい、間違いは言えないという立場を取っています。
ただ、子供の頃にテレビで戸塚ヨットスクールの様子を見て「こんなところに入れられるくらいなら、親の言うことは聞いておこう」と思った記憶があります。松岡修造さんのテニススクールをテレビで見て、松岡修造さんが怖すぎて泣いた私にとってはとても刺激が強かったです。
でも、私は25歳や40歳を過ぎたら手遅れとは思えません。大人になってからでも、自分を変えることは出来ると思います。その上でですが、ここまで説明させて頂きました通り、「適切な時期」というのは存在しますので、戸塚先生のおっしゃっていることも分からなくはないです。
そんな訳で、やや意見の異なるところがありつつも、たまたまユーチューブで戸塚先生と石原慎太郎元知事の対談を見て、ある部分については私と考え方が全く同じだと驚きました。
石原元都知事が「自分の家に火をつけたような問題児が顔つき含めてどんどんどんどん変わっていくのは一体どういう原理なんですか」と尋ねたら、「あれは進歩させる原理を身につけさせる。進歩するのは人間の宿命なんです」とおっしゃっていました。
また、非行少年は人間として進化するどころか、動物としても完成していないから先ずは動物にしてやらないといけないとのことでした。
「池上秀志の夢を叶える講座2024年版」を受講して下さった方は私の言いたいことがもうご理解いただけたと思います。
戸塚先生は「まだ動物にすらなっていないから、先ずは動物にしてやらないといけない」とおっしゃっていますが、私の言葉で言えば「まだ哺乳類にすら到達していないレベル」のことです。
哺乳類というのはセックスの相手や自分の子供に深い情を持ち、必要に応じて集団行動が出来ます。問題児や不良少年というのは、残念ながらまだこのレベルに到達していません。
そして、このレベルの人間はまだ知能が充分に発達しておらず、言葉を以て教えるのが非常に困難です。ここに体罰の必要性が生じる訳です。
しかし、体罰が全てではなく、体罰は一つの手段でしかありません。
では、戸塚先生はどのように、しっかりと哺乳類に進歩させるのかといいますと、先ずは生命力を活発にさせるそうです。生命力とは「生きたい」とか「生き抜く」という力をつけさせることです。
そして、その生き抜く力を身につけさせるためには、逆説的ですが、生命の危機や身体的な苦痛を感じるようなスポーツが良いとのことであり、ヨットとボクシングを推奨されています。
私はここに長距離走、マラソンを加えて良いと思います。私が指導し始めて東山高校の生徒たちの顔つきがどんどんどんどん変わってきたと何度も書いていますが、これも生命力がたくましくなり、一人前の男になってきたということなのです。
うちの副社長の深澤も阪神阪急ホテルズからうちの会社に来た当初は、良く言えば爽やかイケメン、悪く言えばなよなよとした女性的な顔つきでしたが、それが今ではすっかり一人前の男の顔つきをしています。生命力が活発になってきた証拠です。
しかし、これではまだ哺乳類レベルであり、人間レベルではありません。本当に人間らしい人間になろうと思うと、より知能を発達させなければなりません。その知能の発達を助けてくれるのが、自分自身を中心とした興味関心や向上心、夢の実現をしっかりと育ててあげることです。
他人から言われてやるのではだめなんです。親に言われて勉強するとか、学校の先生に言われて勉強するとか、上司に言われて嫌々やるとかっていうのではダメなんです。嫌なことでも前向きにやるという力も大切ですが、これは爬虫類から哺乳類になる段階で求められる能力です。
まだ爬虫類レベルの人は哺乳類になる必要がありますが、いったん哺乳類になったら次は人間にならないといけません。この段階においては、誰がなんといおうと自分はこれをやり抜くというものがないといけないのです。つまり、大きな目的や理念に生きるということです。
大きな目的というと世界平和のようなものを思いうかべる方が多いかもしれません。でも、それはあくまでも大きな目的や理念の一つです。長距離走、マラソンを探究するにあたっても、自分のエゴを排して、この宇宙の原理原則に従わなければなりません。だれだれのやり方とかだれだれの理論ということではなく、この宇宙の根本原則に従うと上手くいくのです。
ですから、私自身も私のトレーニング理論というのはないのです。私のやり方とか私のトレーニングシステムというのもありません。自分のやり方を持たずに、宇宙の原理原則に従うから、これだけ多種多様なアマチュアランナーさんに対応できると言えるでしょう。私のやり方を押し付けていたら、とてもじゃないですが、これだけ様々な方には対応出来ません。
そして、これはあなた自身にも言えるということです。長距離走、マラソンが速くなりたいのであれば、大きな視点からこの宇宙の根本原理を探究していく必要があります。この宇宙の根本原則という大きな視点を取り入れることが、大きな目的や理念に生きるということです。
それを求める時の知的探求心や向上心というものが人間を人間たらしめるのです。
そうすると、科学のことかと思われる方も多いと思います。そういう理解の仕方が分かりやすい方は科学のことだと思って頂いても構いません。ただ、科学は真理を探究する営みの一形態に過ぎないことは頭の片隅に入れておいてください。科学が全てではありません。
そして、人間らしい知能が発達してくると、より大きな視点と広い時間軸を持つことが出来るようになっていきます。大きな視点とは、今までは自分と自分の家族さえ良ければ良いとか、自分と自分のお気に入りの社員さえ良ければ良いとか思っていたのが、段々と自分と自分の家族と自分のお気に入りとお客様と潜在顧客と全社員の幸せや満足を考えるようになり、そのうち地域社会や日本全体くらいまで考えられるようになるということです。
そして、時間軸も初めは目の前を動いているものを追いかけることしかできないレベルだったのが(哺乳類のレベル)、目先の利益だけではなく、半年後や一年後のことが考えられるようになり、二年後、三年後のことが考えられるようになり、五年後、十年後のことまで考えられるようになっていきます。
長距離走、マラソンの場合は最小スパンは3か月から半年、最長スパンは10年くらいのスパンで考えていくと良いスポーツなので、こういう意味でも生物として(人間として)の成長が必須であり、逆に長距離走、マラソンを一生懸命やることで生物として(人間として)の成長が出来るということです。
そして、集団行動に関して言えば、爬虫類から哺乳類になろうとする段階と哺乳類から人間になろうとする段階においては、必要となるアプローチが真逆になります。
まだ爬虫類から哺乳類のレベルに到達していないいわゆる問題児や不良少年・少女の場合は、必要に応じて集団行動をするということが出来ません。群れるということが出来ないのです。この段階においては、必要に応じて集団行動をしたり、協調性を持つということを身につけさせなければなりません。
しかし、哺乳類のレベルから本当の人間のレベルに到達し、真に人間らしい人間になった人は基本的には群れないのです。必要に応じて集団行動をしたり、人間関係を築くことは出来る人たちです。そうじゃないと、自分の能力が発揮されません。
しかしながら、本当に人間らしいレベルに到達している人は自分自身の興味関心や向上心に基づいて生きているので、孤独もまた怖くないのです。自分はこれを求めてこれをやるという確固たる意志を持っているので、自分一人でやれるし、一人だとやる気が出ないとか一人だと頑張れないということはないのです。
また、人と異なる意見を持つことも恐れないし、人と違うやり方や人と違う生き方を持つことも恐れません。結果として、周りからは「変わってる人」とか「変な人」と思われることも増えます。
これが脳機能学者の苫米地英人博士の言葉で言えば「人間は羊としての本性と狼としての本性を持っている」ということです。
割合で言えば、この世の人の大半は羊です。つまり、哺乳類のレベルなのです。爬虫類のレベルは卒業出来ているけれど、真の人間らしさを発揮できていない人たちです。羊でいたい人に真の人間らしさを求めても、迷惑千万なのです。羊でいたい人は羊のままでいた方が幸せなのです。
つまり、大半の人は皆と同じようなことをして、同じような生き方をして、何も考えずに皆と一緒というのが安心できるし、心地よいのです。
あなたが大きな夢や目標を掲げた時に周りから「そんなの無理だよ。先ずは4時間切りしてから言えよ」とか「あなたにそんなことは無理だよ。大きな会社に就職して、一生安泰な人生送った方が良いよ」とか「お前に国家資格なんか取れないよ。ああいうのは頭が良い人にしか無理なんだから。諦めて自分らしく生きた方が良いよ」とかすぐに言われるのは、世の中の大半は羊だからです。
実際問題、羊に大きな何かを成し遂げるのは無理です。大きなことを成し遂げようと思ったら、羊から人間らしい人間(苫米地博士の言葉で言えばオオカミ)にならないといけません。
だからこそ、長距離走、マラソンで大きな成果を挙げようと思えば、人間らしい人間になることが不可欠であり、思考や心からのアプローチが必ず必要だということです。
そういう意味で言えば、お子様をお持ちの方も多いと思いますが、今自分の子供がどの段階にいるのかを見極めることが大切です。爬虫類の段階で集団行動が出来ないのは問題です。
しかし、哺乳類から人間になろうとしている段階においては「協調性が無いとダメだ」とか「自分勝手は良くない」などと絶対に言ってはいけません。最低限の協調性や集団行動力を身につけた後は、自分の信じた道や自分の進みたい道に思いっきり進むのが良いのです。
そうしないと、知能が充分に発達せずに、大きな思考というものが出てきませんし、生命力も活発になりません。生命力が弱いというのは行動力も無ければ、根性も無ければ、意志の力も弱い、早い話が腑抜けで頼りない大人になるということです。
女性はそれでも美しく、愛嬌と愛想が良ければ充分に幸せになれますが、男はそういう訳にはいきません。爬虫類から哺乳類に早い段階で進ませるには、一定程度の厳しいしつけが必要であり、哺乳類から人間に進ませるには温かく見守ってあげることが必要です。
そして、私が大人の教育は可能だと考えるのは、社員教育においても同じ原理が当てはまるからです。ウェルビーイングにもまだ爬虫類レベルの方もいます。この段階で自主性を認めたら大変なことになります。無茶苦茶になります。弊社は体罰を使いますが、それは爬虫類レベルの人はまだ日本語を理解する能力がないからです。
とは言え、相手は爬虫類ではなく、人間です。ですから、バランスを取るために普段からたくさんの愛情を注いであげないと上手くいきません。あくまでも調和は必要です。ただ、厳しくしただけでは人はついてきません。ある意味では幼児教育の段階に近しく、厳しく叱ることとほめたり、優しくしたりすることの両方が必要なのです。
ちなみにですが、もしかすると蛇も一定程度人の情を理解することが出来るのではないかと思う映像を最近見ました。
ある男性が金網にからまって動けなくなった蛇を救ってあげようと手を差し伸べるのですが、蛇はかま首を持ち上げて噛みつこうとします。しかし、男性が何度かゆっくりと手を差し伸べるとやがて攻撃するのをやめ、先ずは男性が差し出した水を飲み始めました。
その後はその男性に身をゆだねるようになり、その蛇は金網から解放されました。その動画を見ていると、一般に思われている以上に爬虫類は人の情を理解するのではないかと思い、爬虫類レベルとは言え、人間相手ならなおのこと人の情というのは理解することが出来るだろうと思った次第です。
一方で、弊社副社長の深澤哲也はもう人間レベルなので、普段は何も言いません。好きにやれば良いのです。ただ、私が見ていて間違ってるな、困ってるな、本人の意図と本人のやろうとしていることが違っているなと思ったら指摘します。
私の洛南高校時代の恩師の中島道雄先生が「放任と自主性を重んじることは違う」とおっしゃっていましたが、私もそう思います。自主性は尊重するけれど、放置しているのではありません。普段は何も言わないだけで、「これは言わなきゃいけないな」と思ったら言います。
その時に叱ったり、叩いたりする必要はありません。何故ならば、すでに日本語がきちんと理解出来るレベルに到達しているからです。また、出来たからといって褒めたり優しくしたりする必要もありません。
相手の能力を肯定し、ただひたすら前に進ませれば良いのです。
「褒める」という行為は「相手の言動が正しいことを教えるための行為」です。「叱る」というのは「相手の言動が間違っていることを教えるための行為」です。
しかしながら、人間としての知能が充分に発達した人には褒めたり、叱ったりしなくても言葉で教えればきちんと理解します。「褒める」とか「叱る」とかは本来は言葉の出来ない動物や充分に言語能力の発達していない人間に使う教え方なのです。
ちなみに、ウェルビーイングのお客様はもう人間のレベルに到達されている方ばかりです。ただ、ご自身でも無意識のうちにそのレベルに到達されている方が多いので、折に触れてその仕組みや原理を知っておくことは大切だと思います。そうすることで、自分が無意識のうちに出来ていたことの重要性を認識し、大切に育んでいくことが出来ると思うのです。
また、男女の差で言えば、女性の場合は爬虫類レベルの人はほとんどいません。女性でセックスの相手や子供に情が持てないとか集団行動や協調性が全くないという人はほとんどいません。問題児というのはだいたい男です。不良グループに入っている女の子もいますが、単体で問題行動を起こす女の子というのはほとんどいません。
一方で、人間らしい人間になるのは男性が多いです。これは女性の場合は、自分自身の興味関心や向上心に基づいて、孤独に突き進むというよりも、群れるという特徴があるからです。自分一人だと頑張れないけど、仲の良い子や好きな指導者にみてもらえると頑張れるという人が多いのはアマチュアランナーから競技者や実業団選手まで共通しています。
学校でも会社でも女性は平均点あたりに固まるのに対し、男は一番下から一番上に散らばり、個人の能力に目を向けても、私のように出来ることと出来ないことの差が甚だしいというような人が多い傾向にあります。
そして、これが意味することは大会で上位に入るのは女性の方が簡単だということです。女性が人間らしい人間になった場合、女性同士の戦いにおいては圧倒的優位に立つことが出来ます。
男子は世界的にも国内的にも非常に層が厚く、群雄割拠の様相を呈しているのに対し、女子は世界的にも国内的にも層が薄くて、トップとその他のレベルの差が甚だしいということからも、このことは見て取れます。
性差というのを理解しておくことも、なりたい自分になる上で重要な一つの要素だと思います。
最後に一言でまとめさせて頂きますと、短期目線で考えて長距離走、マラソンがどうしたら速くなるのかという小手先の段階があり、長期目線で考えた時に長距離走、マラソンが速くなるにはどうしたら良いのかを考える長距離走、マラソンの本質を考える段階があり、そもそも進歩とはどのようにして起こるのかという人間の本質を考える段階があり、人間の本質を考えられる人が一番長距離走、マラソンにおける進歩の度合いも大きいということです。
引き続きお互いより多くの進歩を成し遂げましょう。
ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志
追伸
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追追伸
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今回は日本代表選手が二人お越しくださいます。


池上さんは本当に30歳かと思う節が多々有ります、書物で得た知識をこれ程具現化できるのは何故でしょうか、不思議です。先程95歳の父と会話しましたがそれに近い雰囲気。父は経験からの話と歴史を絡める話ではあるが臨場感あり面白く30分も電話で会話。そんな内容に近しい面白さがある。全体像に経験則を加えた幅広感からかな~。