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鉢伏合宿2022秋の陣行ってきました!

 先日の10月7日から9日まで、鉢伏合宿に行ってきました!


 本当はもっと早く、こちらの記事を公開させて頂きたかったのですが、鉢伏合宿から帰ってくると届いていた『長距離走・マラソンの為の栄養学』を発送させて頂いたり、書きためていたブログを公開させて頂いたり、鉢伏合宿の写真を整理したり、動画を編集していると本日になってしまいました。


 そして、私が写真を整理したり、動画を編集している間に、らんラボチャンネル支配人でおなじみのティラノが動画を編集し終えており、明らかに私が作成するよりも動画の編集の質が高いので、もうこちらをご覧いただければと思います。


 正直、もう私のブログさえ要らないのではないかと思うくらいちゃんと網羅されていました。


 さて、こちらの動画でも充分かなとは思いますが、私の方でも文章でまとめさせて頂きたいと思います。


 今回もご参加くださった方の約半数が関東からのご参加で、遠方からのご参加本当に感謝の気持ちしかありません。京都駅から観光バスを出させて頂いたのですが、「快適だった」とのお声を頂き、本当に良かったなと思いました。


 初日の練習は土のグランドで対角線の予定だったのですが、あいにくの雨でグランドがぬかるんでいたので、急遽12キロの中強度走+200m5本の登坂走に変更いたしました。実は第一回の合宿では初日の練習は登坂走200m20本だったのですが、傾斜がかなりきつくて、予想以上に皆様ダメージを負われたので、二回目からは対角線になりました。


 雨でグランドが使えない旨受けて、もうそろそろ皆様おなじみの榮井悠祐様が「坂ダッシュ大歓迎です」とのコメントを出した瞬間に、インストラクター兼ランナーとして来てくださった小谷祥子さんから、「もう除名です」とのコメントが出てくる穏やかな?合宿の始まりとなりました。


 初日の練習はグループごとに実施したので、一番速いAグループが先に終わったのですが、先に終わった方々も自発的に後ろのグループの方々と登板走を行い、最後は全員で一緒にダウンジョグを終えて、初日の練習は終了しました。


 ウェルビーイング名誉会員の道下秀樹様がDグループから盛り上げて下さり、明るい雰囲気での練習となりました。


 ちなみにこの鉢伏合宿、「参加はしたいけれど、レベルが高いから参加しづらい」とのお声をよく頂くのですが、全然そんなことないですよ。今回もAグループ、Bグループ、Dグループが満遍なく別れました。残念ながら、Cグループだけが形成されなかったのですが、次回以降多くの方にご参加いただければと思います。


 Dグループは一キロ6分ペースからスタートするので、大体の方がご参加いただけるのではないかと思います。ただ、正直にお伝えしなければいけないのは、1キロ6分ペースですら速すぎるというのであれば、ちょっと練習についてくるのは厳しいかなとは思います。


 参加してはいけないということはなく、誰でもご参加可能なのですが、満足いく合宿にはならない可能性が高いです。それでも良ければという感じにはなってしまいます。


 初日の夜は早速の鍋をつつきながらの宴会が始まりました。予想以上に、お酒を飲まれる方が多く、お酒も入りながらの歓談が続きました。もう、だいたいこの時点で全員が打ち解けて、様々なお話をされているように見受けられました。


 この合宿で一番印象に残ったお話は、やはり新谷満様の親子対決1500mです。ご子息が長距離走をされている高校生なのですが、新谷さまも1500mを4分23秒くらいで走られるので、ご子息とほぼ同じ走力で、ある1500mの試合ではラスト一周から抜いては抜き返され、更に抜き返し、というデッドヒートを繰り広げておられる動画を見せて下さりました。


 私が高校生の頃、父親はもう犬の散歩が限界点でしたから、なんとも素敵な親子だなと感じ入っておりました。他にも心温まる親子のエピソードを聴かせて頂き、こちらもウルっと来てしまいました。


 夕食の後は、セルフケア講習会、講習会は真面目に行ったのですが、その最中にも自然と出てきたのは家庭事情。皆様の奥様との様々なエピソードが出てきて、なかなか面白かったです。新婚ほやほやから、長く連れ添われて円満な家庭を築かれている方々まで、色々な家庭事情が出てきて面白かったです。


 別に、参加したら家庭事情を暴露しないといけないということではないのでご安心ください(笑)


 二日目の早朝からは滋賀県の800mチャンピオンのれん君が来てくれました。れん君はティラノのジュニアコーチングの一期生で、わずか2年で大きな花を咲かせてくれました。これからも非常に楽しみな選手です。さすがに、30キロは中学生には多すぎるので、12キロまでAチームについて一緒に走りました。


 今回も各グループ集団を形成しながらも、後半は自分のペースで走り、徐々にばらけていきました。別に勝負ということではなく、あくまでもそれぞれのペースでということなのですが、榮井様の走りは今回も圧巻で、後半は全て3分台でまとめ、2時間2分で完走されました。


 走られた方はお分かりいただけると思うのですが、結構な起伏で後半は脚に来るので、圧巻の走りであったと思います。


 二日目早朝の距離走がやはり、合宿のヤマ場なので、この距離走が終わるとやはり皆様ホッとされた表情を見せておられました。


 二日目は瞑想講習会、マラソン史から学ぶトレーニング論講習会と二つの講習会が入っており、今回は実際に皆で瞑想も実施いたしました。理論的な部分は色々と解説させて頂いていたのですが、やはり実際に皆でやってみて腑に落ちた方もいらっしゃったみたいで、今後も競技力の向上に繋がれば良いなと思います。


 マラソン史から学ぶトレーニング史でも本当に皆様一生懸命受講して下さいました。一点だけ訂正として、東急のワンマン社長五島昇氏をごしまのぼると呼んでいたのですが、道下様よりごとうのぼるが正しい読み方であるとのご指摘を頂きました。私の無知をお詫び申し上げます。


 そんな道下様からは、アーサー・リディア―ドの次の時代の理論を確立するのは池上さんだとの過分なお褒めの言葉も頂きましたが、今後とも皆様のお役に立てる再現性の高いトレーニング理論の構築に尽力していきたいと思います。


 二日目の午後は、SYOKOレッスンだったのですが、この二日目のレッスンに参加して思ったのは、やっぱり継続してされている方と初めての方では如実に差が出ているということです。やっぱりそれを見て、継続っていうのは大きな力なんだなと思いました。


 本当に数百人のランナーさんを見ていて、1%くらいの素質がある、間の段階をすっ飛ばして1段飛ばし、2段飛ばしで強くなっていく方はいらっしゃいます。長距離走の場合は、練習していないのに速いということは先ずありえないのですが、あるレベルに到達するのに必要な階段の数が少ない人は上位1%くらいはいます。


 でも、結局残りの99%は私と同じ、いわゆる普通の人です。素質が全くない訳でもないけど、物凄く素質がある訳でもない普通の人です。やっぱり、継続して出来ている人はそれなりのものが出来てきます。


 ただ、これも理解して頂きたいのは、成長の速度ってやっぱり人それぞれで、目に見える形で現れなくても、水面下で成長しているケースも多々あるということです。ずっと継続しているけれど、形になって現れない、でも体には確実にその刺激が積み重なっていて、ある日いきなり出来るようになることもよくあります。


 だから、今すぐ形になっていなくても良いから継続して頂きたいなと思います。


 私自身、一年前よりはるかに出来るようになっていますが、一週間とか二週間とか継続したくらいでは違いがよく分かりません。でも、やっぱりその時に水面下では変化が起きていたんだと思います。


 今回実地で小谷さんのレッスンを受けて下さり、やはり納得の度合いが高かったのだと思います。「綺麗な体とブレない走りを手に入れよう!ランナーの為の体幹補強DVD」もご購入いただきました。


 そして、二日目の夜、ここが私にとっては合宿のヤマ場でした。子供たちがこないことから、花火を中止し、急遽お酒を飲みながら、おつまみを食べながらの漫才、そして漫談へと変更したのですが、いやもう緊張しました。レースと同じくらい緊張しましたね。


 本当に笑っていただけて、良かったです。ネタを書いて、合わせて、それなりに時間はかかったのですが、皆様の笑顔を見て本当にやって良かったなと思いました。


 そして、最終日は登り坂の3キロタイムトライアルです。


 過去二回は榮井悠祐様がトップをきっておられたのですが、今年は滋賀県チャンピオンが参加、更に5000m14分台の自己ベストを持つ方も参加して下さり、白熱する展開が予想されました。


 榮井様が勝つには、1キロからペースを落とさずに、中盤で相手を休ませずに、最後で振り切る展開が理想となるでしょう。そんな訳で、1キロ過ぎから榮井様が振り落としにかかり、一時はあっさりと離れたれん君でしたが、そこはさすがの中学チャンピオン、ラスト1キロから榮井様の足取りが鈍ったのを見てとると、少しずつ間を詰めて最後は突き放しました。


 皆様非常に良い走りをされていたと思います。山頂まで登ると霧が立ち込めていて見渡す限りの美しい山の景色は見えませんでしたが、霧は霧で非常に幻想的で風情のある風景でした。


 最後の昼食はカレー、カレーを食べたら宿舎から京都駅までバスに乗車し、各自解散となりました。次回の合宿でも京都駅から観光バスを手配したいと思います。次回の合宿は5月の4日から5月の6日となります。


 また、案内は出させて頂きますが、合宿のスケジュールはほとんど同じです。漫才が花火になるのと、講習会の内容はまた考えさせて頂きますが、それ以外は全て同じです。以前から案内を出させて頂いていたのですが、次回からは京都駅から観光バスにご乗車される方は5000円だけ交通費を追加で徴収させて頂きます。


 それでは、またゴールデンウィークにお会いしましょう!


 

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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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