こんにちは!
先日弊社で販売している高級紅茶ケリチョゴールドの案内をさせて頂きましたところ、一瞬で完売し、いつも通り利益を全額ケニアの恵まれない子供達に送らせて頂きました。タイトル通り、400人分の3週間の米、牛乳、トウモロコシの粉、ケニア人にとっては必須とも言える紅茶の葉っぱ、そしてこの子たちにとっては贅沢品と言える多少のカップケーキを買うことも出来ました。
これは余談ですが、日本人にとっての「ケーキ」と言えば、生クリームがたっぷりのっていてチョコレートや果物でコーティングしているあれのことですが、外国でケーキというと大抵はちょっと甘めのパンのことです。コンビニで売っているマフィンやメロンパンなどだいたいのものはケーキの部類に入ります。
一度私のコーチ(ドイツ人)が大阪に来た時に「このケーキをあげる」とか言われて差し出されたものはお饅頭でした。まあ、言われてみれば外国人からするとケーキだよなとか思いながら有難く頂戴した記憶があります。
それはそうとケニアから皆様へお礼の写真と動画が送られてきましたので、共有させて頂きます。
そう言えばですが、女の子も坊主頭みたいな感じなので判別がつきにくいかもしれませんが、ケニア人は体質的に毛の質が非常に硬く、更に天然パーマなのでくるくると巻いて毛が伸びません。日本人のようなさらさらヘアは基本的にいません。
従って、世界陸上やオリンピックに出場している髪の長いケニア人ランナー達はあれすべて、カツラです。日本では薄毛の人がカツラをつけるというイメージですが、ケニアでは女性にとっての必需品であり、日本の女性が「今日はどの服を着て行こうかな」と選ぶのと同じ感覚で「今日はどの髪型にしようかな」と選んでいるのです。
こう考えると、髪の毛が伸びないというのはオシャレじゃないようで、実は日本人女性よりもオシャレなのかなと思ったりもします。
現在、いつもお世話になっているイージーマートという個人商店のプリットさん(レオナルド・ディカプリのファン)にお願いして、また高級茶葉ケリチョゴールド100箱を仕入れてもらいました。
ウェルビーイングのビジネスパートナージェフさんに頼んでそれを日本に発送してもらおうと現在話を進めております。なにせ、地球の反対側から発送なので、二か月ほどかかると思いますが、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
ケニアから送ったハガキが1年後に届いたこともあり、正直どのくらいかかるのか私も予想がつかないのですが、まとまった量を送ってくれる場合にはもっと早く届くはずです。また、届き次第ご連絡差し上げます。
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