突然ですがあなたは「市民ランナーがフルマラソンで記録を出す上で参考となる緻密な資料が欲しい」と思ったことはないでしょうか?
そう思ってインターネットのゴーグルやヤホーで検索をしたことがある人は枚挙にいとまがないと思います。しかしながら、残念ながら出てくるのは「サブ3の為の情報三選」や「サブエガの為の練習三選」あるいは、三週間前に30キロを1㎞4分15秒ペース、二週間前に20キロを1㎞4分15秒ペースでやればサブ3のような非常に断片的で、そもそもそれが出来たらそらサブ3出来るやろみたいな練習しか出てきません。
しかしながら、トレーニングで大切なのはそういう断片的な情報ではなく、日々どういう練習を組み合わせていくかです。それも単位は3か月、4カ月という単位です。このくらいのスパンでどういう練習をするのかということを考えていかないと目標には到達出来ません。
この3カ月や4カ月というスパンで大切なのは第一に練習の強弱をどのようにつけているのかということであり、第二に練習の質と量のバランスはどのようになっているのかということであり、第三にレース形式の練習、休憩なしでの全力走に近い練習がどの程度入っているのかということであり、第四にそれらの練習をどの順番で並べるのかということです。
これらの情報がインターネットで手に入らないのであれば、人に聞けば良いというのがまともな考えです。これだけインターネットが発達してもなんだかんだで人に直接聞くのが有効な情報収集であるのは今も昔も同じです。
しかしながら、ここでも大きな問題があります。それは人の記憶というのは曖昧であるということです。人間の記憶というのは非常に曖昧であり、通常は印象に残る出来事しか記憶に残っていません。その結果としてどうなるのかというと、結局その人の印象に残っているきつかった練習やレース形式の練習しか記憶に残っていないので、結果としてはインターネットで検索したら出てくる「サブ3の為の練習三選」みたいなものしか出てこないのです。
インターネットで「サブ3の為の練習」などと検索しても10㎞走を1㎞5分ペースというような練習が出てこないのと同じで、人に直接聞いてもそういった練習が口から出てくることは先ずありません。しかしながら、サブ3する上で必要なのはこういった基礎的な練習の積み重ねであったりするのです。
また、物凄く単純な問題として、いくら友達とは言え、お金も払っていないのに過去3か月、4か月の練習内容を全て語ってくれる人などいませんし、いたとしたらちょっと頭がおかしいと思われても仕方がありません。
日常会話というのはなんとなく空気を読みながら、相手が求める答えを端的に返すのが基本形式なので「今日も寒いですねー」と言われたら「ホンマですねー。昨日も鴨川風がきつくて指ちぎれるかおもいましたわー」などとなるべく端的に返すのが普通であり「今日は寒いですね」と言われて「ここ北緯34度9分4厘、東経135度7分3厘の今日の天気は最低気温4度、最高気温14度、日差しが出ていると体感温度は5度ほど高くなりますが、時折吹く風速10m毎秒の風で結局体感温度が5度近く下がるので、結局寒く感じられるみたいですよ。特に冷たい風が吹く場合、指先や鼻先などの身体における突起部の温度が特に下がるので手袋やマスクをつけておいた方が良いみたいです」と返したら頭がおかしいと思われるのと同じで、普通は「○○さんってサブ3するためにどんな練習してたんですか?」と聞いても「うーんとね、7月15日は8㎞の往復坂ジョグと200mの登坂走15本をして、7月16日は休養目的の10㎞ジョギングをして、7月17日は朝に10㎞の低強度走とSyokoトレーニングAをして、午後は16㎞の中強度走と200m5本をして、7月18日は・・・・」とこの調子で11月17日の神戸マラソンまでずっと解説をする人がいたらそれは頭のおかしい人であり、話す方も頭がおかしいと思われたら困るので、普通はこのようには解説してくれません。
なので、結局タイトルをつけていないだけで「マラソンサブ3のための練習三選」みたいなユーチューブ動画と内容がかぶってしまうんです。このように考えると「マラソンサブ3の為の練習三選」みたいな動画が人気である理由も非常によく分かります。そもそも人間の認知の基本メカニズムはこのようになっているということなのでしょう。
また、ここにはもう一つの問題があります。それはマラソンサブ3やサブエガなどの記録を達成する人のマラソン脳が高いとは限らないということです。これはどういうことかというと、ある程度こういう風にやれば成功するという原理や原則を理解して、トレーニングをしている訳ではなく、なんかやってたら出来ましたみたいなケースも多々ある訳です。
別にそれが悪い訳ではありません。悪い訳では全然ないのですが、一番の問題は他人に教えられないという問題です。もちろん、その人は別にコーチじゃないので他人に教える必要はありません。ただ、教わりたい人からすると大きな問題になる訳です。
一度ジャルジャルのコントを見ていたら三冠王五回の天才打者に野球教わるやつというコントがあるのですが、かなり誇張してはいるものの、才能ある人に教わるパターンの典型例が出ていて、私のような才能ない系と言いますか、感覚的に物事が理解出来なくて言葉で説明されないと分からない人が経験する世界が物凄くよく再現されていました。
柵越えるように打ってください」と打者に指示しておいて、打者が空振りすると
「いや、違う。ホームラン打ったらええのよ」
「どうやったら、ホームラン打てるんですかね?なんかコツとかあるんですかね」
「ホームランを打ったらええのよ。ホームランを打ちたいという気持ちはあるよね?」
「はい、あります」
「じゃあ、ホームランを打ったらええのよ」
「どこか直したら良いところとかありますかね?」
「ホームランを打ってないところを直せば良いのよ。ホームランを打てばええの」
こういう会話が永遠に繰り返されるという地獄みたいな野球教室なのですが、これはかなり誇張されてはいるものの、スポーツの世界ではこういうケースがかなりあります。
それでは一体どうすれば良いのでしょうか?
こういった問題点がある中で、何か参考になるようなものを提供させて頂きたいと思い、弊社ウェルビーイング株式会社の方でご用意させて頂きました。弊社副社長の深澤哲也がウェルビーイングオンラインスクールを活用して、二年前の神戸マラソン3時間16分から先日の神戸マラソン11月17日で初めて2時間30分を切る2時間29分を記録しました。
このレースに至るまでの約4か月間の全トレーニングを公開し、その練習内容にした理由も本人に解説してもらい、計画から変更したところは何故計画を変更したのかを解説してもらい、そして、その全体像はどのようになっているのか、レース当日のレース展開や戦術はどのようなものであったのか、更に様々な方からのご質問に対する回答を踏まえ約6時間の講義動画の中で徹底解説をしています。
こちらの講義をあなたが受講するメリットは以下の通りです。
・マラソンサブ3からサブ2.5を達成する上での生きた参考資料を手に入れることが出来る。
・故障や病気、疲労などの予期せぬ問題が生じた際の適切な練習計画の変更に関する参考情報が手に入る。
・市民ランナーがサブ3やサブ2.5を達成する上でのおおよそのトレーニングの組み方が分かる。
これだけの内容が詰まった講義ですが、受講費は一体どのくらいでしょうか?
巷では絶対に手に入らない希少性を考慮に入れて、一時間当たりの受講費を大学生の家庭教師よりも少し高めに設定すると、1時間4000円となります。これが6時間分なので単純計算で24000円となります。ですが、今回はその半額となるたった12000円(税込み13200円)で受講して頂けるように致します。
受講手続きはとても簡単でご希望のお支払い方法をクレジットカード、ペイパル、銀行振り込みからお選び頂いた後、講義をお届けさせて頂くメールアドレスと氏名をご入力いただけましたらわずか5分ほどで完了致します。
クレジットカード、ペイパルをお選び頂いた方にはそのまま自動返信で講義をご入力頂いたメールアドレスの方にお送りさせて頂きます。そして、銀行振り込みをお選び頂いた方には私がご入金を確認させて頂いた後、手動にてメールで講義をお送りさせて頂きます。土日は銀行が休みなのでお振込みが確認出来ませんので、予めご了承ください。
最後に改めてですが、今回の講義の位置づけを改めて説明させて下さい。今回の講義は教科書というよりは参考文献という位置づけです。
教科書というのはこの宇宙に存在する万物に共通する原理を解説するものです。例えば、この宇宙に存在する全てのものは外部からの力がかからない場合は等速直線運動を続けるという慣性の法則というものがありますが、この慣性の法則について説明をしているのが教科書です。
ただ、この地球上には重力と空気抵抗という二つの力がかかりますので、実際には全ての物体が等速直線運動を続ける訳ではありません。そうなると、もしもあなたが50m先の目標物に向かって槍を投げる場合、慣性の法則という原理だけを習うよりもやりを高さ1.5mから様々な角度で初速時速100㎞で投げ出した時、何メートル先に何秒後に着地するのかというようなデータの方が参考になったりするわけです。
全宇宙で等しく働く原理を解説するのが教科書、ある特定のものがある特定の条件下でどのように運動するのかという記録をまとめたものが参考資料と言えるでしょう。今回の講義は教科書ではなく、応用すればあなたのトレーニングに非常に参考になる門外不出の参考資料であることをご理解下さい。
さて、そんなあなたの参考になる門外不出の参考資料ですが、実際には購入してみたものの参考にならなかったらどうしてくれるのでしょうか?
その場合には喜んで全額返金させて頂きますので、いつでもこちらをクリックして問い合わせページよりご連絡下さい。理由を問わずに喜んで返金させて頂きます。想定しうる唯一の問題はあなたが今すぐここでその参考資料にアクセスし、ご自身の目で参考になるかどうかをご確認頂くことだけなのですが、いかがですか?
よくある質問
質問:深澤哲也って元々陸上競技の名門洛南高校で走ってたんですよね?一般人と比べるのおかしくないですか?
回答:深澤は洛南高校卒業後8年間は全く走っておらず、初めは5㎞を1㎞6分ペースで走っただけで全身筋肉痛みたいなところからスタートしました。それもハーフマラソン未経験、フルマラソン未経験、レースではほとんど5㎞までしか走ったことがないという状態から初マラソン3時間16分、そこから2年かけて2時間半切りを達成しました。確かに、年齢的にも再び走り始めた時で26歳で、性別も男性、また競技経験も無いよりはあった方が多少は有利なのでしょう。ただ、走り始めた地点と到達した記録のレベルの高さを考えると参考になるところが大いにあると思います。
質問:深澤さんってプロみたいなものでしょう?我々市民ランナーが参考になるんですか?
回答:走ることを職業にしているという点ではプロと言えますが、深澤は弊社ウェルビーイング株式会社では商品開発部と営業部の仕事を兼ねる完全報酬制で働いている副社長であり、完全報酬制の営業を経験したことがある方なら、あるいは商品開発部に所属したことがある方はお分かり頂けると思いますが、大きな重圧の中で日々仕事をしながら走っています。神戸マラソンで2時間半を切った月も月収(売り上げではなく利益)で約180万円を確保しており、客観的に言っても人並み以上に働いて走っていると言え、市民ランナーの方にも参考になるはずです。
質問:講義はどのようにして視聴出来るのでしょうか?
回答:ユーチューブに限定公開しており、ご購入頂いた方にはこちらの講義のURLが記載された講義資料をPDFファイルでお届けさせて頂いております。
質問:ウェルビーイング株式会社ってどんな会社ですか?
回答:2020年に国内外の様々なロードレースで優勝し、国立大学帰宅部生として独立独歩で練習してハーフマラソン63分09秒を記録した池上秀志が「オンラインに存在する日本一の学び場」をモットーに設立した会社で4年間でのべ8000人のお客様を抱え、無料のサイト利用者も含めると現在は月間でのべ約4万人の方にご利用頂いております。ロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さん(マラソン2時間7分48秒)からも「ここでしか学べない質の高い学び」と大絶賛して下さっています。
質問:支払い方法にペイペイは使えますか?
回答:申し訳ございません。弊社ではペイペイはお使い頂けません。
質問:ウェルビーイング株式会社ってどこにあるんですか?
回答:一応京都市伏見区に本店がありますが、現在来店は受けつけておらず、インターネットのみでのサービス提供が主となり、毎週末滋賀県の野洲川での練習会は定期的に実地で指導させて頂いております。
質問:こちらの講義の対象となる走力レベルはどのくらいですか?
回答:応用の仕方次第でどの走力の方でも参考にして頂けます。ただ、一応参考しやすいという意味合いにおいて、サブ3からサブ2.5を目指している方という風にお伝えさせて頂きたいと思います。最終的には、ご自身の応用の仕方次第なので、あまり走力は関係ありません。
その他受講前に聞きたいこと、気になることがありましたら、こちらをクリックして問い合わせページに入り、問い合わせフォームを送信して下さい。
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