皆さん、こんにちは!
いつもいつも高級ケニア紅茶ケリチョゴールドをご購入頂きまして、本当にありがとうございます。現在高級ケニア紅茶ケリチョゴールドを売って得られた利益を全額ケニアの恵まれない子供たちの衣食住と教育を提供する資金に充てさせて頂いております。
スラム街という言葉は日本に住んでいると縁なきものに思えますが、本当に漫画でしかみたことがないような掘っ立て小屋が並ぶスラム街に住んでいる人たちでやっぱり貧困が連鎖するので、親がまともな職業につけないとか、アル中とかそういうところの子供がたくさんいます。
そうすると、子供たちもゴミ山にいって売れそうなものを探してきて、糊口をしのぐというようなありさまで学校にいけません。学校にいけないとやっぱりまともな職につけませんから、子供が生まれるとまた貧困の連鎖が生じます。
この貧困の連鎖を断ち切るためのプロジェクトと思って頂けると良いと思います。
ちなみにですが、どんなに貧しくても人は人の中でしか生きていけないんだなと私は改めて思いました。どういうことかというと、お金がないのであれば田舎に行った方が土地はたくさんある訳です。
でもやっぱり、超格安物件みたいなものがあって、歩いていける距離に雑貨屋さんや市場があるのはやっぱり都市部なんです。なので、本当にプライバシーもなにもないような掘っ立て小屋みたいな家、もしくはコンクリート造りの狭い集合住宅が立ち並んでいるんです。
そんなところに住んでいる子供達ですから、当然普段はなかなか甘味も食べられません。そこでせっかくのクリスマスだからということで、全員に砂糖がたっぷり入ったミルクティーとケーキが行き渡るようにしました。
ケーキと言っても皆様が思い浮かべるようなもので写真に写っているようなものです。写真が送られてきたので是非ご覧ください↓↓
それ以外に米50㎏、トウモロコシの粉96㎏、それから1カ月間滞納していた水道代を支払いました。
この活動を始めてから早2年くらいが経ちますが、最近改めて思ったのがやっぱり紅茶を販売するという形にしておいて良かったなということです。
何故かと言うと、やっぱり色々調べて見ると、募金活動というのは中抜きされていることが非常に多いようです。つまり、本当に自分の払ったお金が困っている人に行き渡っているか分からないことが大半であるし、中には数千万円の寄付をしてもありがとうございますの一言もない団体もあると。
もちろん、寄付は寄付ですからそういう見返りを求めてやる訳ではないんでしょうけれども、使い道が不明瞭とかボランティアと言いながらだいぶ中抜きされているとか、そういうことになってくると募金もなかなかやる気にならないと思います。
私も一応中高社会科の教員免許ももっていますから、この世の闇と言いますか、政府やマスメディア、その他慈善団体たちがついてきた嘘みたいなものは歴史的にたくさんあったことを知っている訳です。
そこで、じゃあもう最悪使い道が不明瞭であったとしてもケニアから直接私が輸入した紅茶を日本で販売して、その商品代金ということで満足してもらおうと思ったんです。
正直、そこまで売れている訳でもないのですが、全員の満足度を考えるとこれが一番良いのかなと思っています。一応仕入先のケニアにも直接お金を落としている訳ですから。
横山きよしさんのようになんでも豪快に、借金もたくさんしてスコーンとやる方法もあるのでしょうけれど、ここは相方の西川きよしさんにならって小さなことからコツコツとで行きたいと思います。
寒い日に外で走り終わった後、家に帰ってケリチョゴールドで作った温かいミルクティーで先ずは手を温めながら、そっと一口「あーうまい!」温かさが全身にしみわたる、というお声を多数頂いておりますので、同志になって頂ける方は是非こちらをクリックしてご購入ください。1杯たったの30円です。
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