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執筆者の写真池上秀志

ウェビナー開催のお知らせ


 先日開催したウェビナー「市民ランナーの為の5000mトレーニング」ですが、参加したかったけれど、参加できなかったというお声を多数いただいたため、10月10日夜8時より再度開催させて頂きます。


 こちらのウェビナーでは、5000mの為のトレーニングについてステップバイステップで解説するとともに、結果的に一流選手のトレーニングをあなた自身へのトレーニングに応用する方法も解説することになります。色々な意味で濃いウェビナーとなり、あなたにご満足いただけるセミナーになることは私池上秀志がお約束いたします。


 最近はコロナでマラソンやハーフマラソンなどのレースが次々と中止になる中で、この期間に5000mや3000mの走力アップに取り組むにも良い機会となっています。5000mは給水もいらず、周回コースをグルグル回っていても飽きず、時間も30分以内に終わるため、一人や仲間内でやるにもちょうど良い距離です。


 また色々なところで、書いているのですが、実業団含むプロ選手も市民ランナーの方もマラソンを始める年齢自体には変わりがありません。どちらも大人になってから始め、早くても大学生からです。にもかかわらず、圧倒的な差がつくのは、5000mをはじめとした短い距離における走力が圧倒的に違うからです。


 そして、マラソンに本腰を入れて取り組む市民ランナーの方は多いのですが、5000mに本腰を入れて取り組む市民ランナーの方は少ないです。これが理由で、例え短期間でも5000mの為の適切なトレーニングシステムについて理解し、本腰を入れて取り組む市民ランナーの方はそれ以外の市民ランナーの方々に圧倒的な差をつけることが出来るようになるのです。


 先日もあるウェルビーイングオンラインスクールの受講生様が5000mで1分近く自己ベストを更新したのちに(たった一年で16分39秒から15分42秒)、練習半分、レース半分で出場されたマラソンで軽く2時間54分をマークされました。ご自身はマラソンには苦手意識があるそうですが、5000mのタイムから考えると、2時間54分は文字通り練習の距離走だと思います。


 5000mが速いとハーフマラソンをやってもマラソンをやっても圧倒的なアドバンテージが得られます。


 今回のセミナーは人を集めて30分間お茶を濁すように話して最後に高額商品を売りつけると言った類のものではありません。その代わりと言ってはなんですが、必ず予習をお願いしております。ジョー・ヴィヒルの5000mトレーニングという無料ブログを先ずはご覧ください。ウェビナーへの申し込みURLはブログ記事の最後にあります。



 ウェビナーは2時間にわたって開催します。長くなりますので、予定の合わない方は途中参加、途中退室していただいて全然大丈夫です。ウェビナー終了後に復習も兼ねて動画をお送りいたしますので、是非そちらをご覧ください。


今回のウェビナーはランナーズユニバーシティの学生様は無料でご参加いただけます。ランナーズユニバーシティの詳細はこちらをクリックして、ご確認ください。

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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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