自分は中年だから(40歳を過ぎているから、50歳を過ぎているから、60歳を過ぎているから)もうスピードは上がらない
あるいは
自分は中年だからスピードが落ちても当たり前
そんな風に思ったことはないでしょうか?
ですが、実際問題ウェルビーイングオンラインスクールの受講生様の中では、40歳を過ぎてから、50歳を過ぎてから、あるいは60歳を過ぎてからでもスピードが向上する例は枚挙にいとまがありません。5㎞で普通に2分、3分記録が伸びるということはよくあることです。
それは一体何故でしょうか?
今回はそんなテーマについて語ってみたいと思います。
先ずそもそも論ですが、加齢によるスピードの衰えは避けられません。これは受け入れて下さい。
さっきと言っていることが違うじゃないかと思われるかもしれませんが、これはもう少しテーマそのものを掘り下げて考えていかないといけない問題です。
先ず第一にですが、多くの方がスピード、スピードと呼んでいるものは厳密には持久力です。どういうことかというと、普通はハーフマラソンやマラソンをやる人がスピードという場合には3㎞のタイムとか5㎞のタイムとか10㎞のタイムとかそういったものを指す訳です。
これは厳密に言えば、スピードではなく持久力なのです。もちろん、日常用語としてマラソンランナーが5㎞や10㎞の走力をスピードと呼ぶことには反対ではないですし、私自身もそういう言い方をします。ただ、生理学的に言えば、最大出力を発揮しておらず、最大下運動なのです。
生理学的にはスピードとは最大筋力+技術のことであり、短距離走のことを指します。具体的に言えば、100m、200m、400mまでです。400mは男子のトップランナーであれば45秒前後でゴールしますが、それでも最大スピードと比較するとかなり失速しているのです。つまり、45秒間ですら、人間は最大スピードが維持できないのです。
ただ、最大スピードが無くても持久力があれば400mという距離で活躍できるのかと言うとそれは無理です。失速すると言っても、距離自体が短く、失速しながらもなんとかゴールにたどり着ける距離ではあるので、とてもではないですが、短距離が遅い人が勝負できる種目ではありません。
それが800mになると一気に状況は変わります。いくら100mが速くても持久力がないと800mは速く走れません。100mで京都のトップ6に入るレベルの選手が800mに出場したら予選落ちというのは普通にあることです。
一方で、400mであれば100mでトップ6に入れるだけの実力があれば、400mでもトップ6に入れる確率はかなり高いです。
実際に、4x400mリレーで活躍する選手の中には専門種目が100mという人は多くいます。
800mですらそうなのだから、3㎞や5㎞になれば持久力が求められることは容易に理解して頂けると思います。
そして、ここで考えたいのは最大筋力は衰えるのが早いけれど、持久力はそうでもないということです。最大筋力ということで言えば、これまでは25歳くらいがピークだと言われていました。20歳から徐々にピークを作って25歳で頂点に達して、緩やかに下降して30歳までやれたら大したもんだみたいなそんな感じです。
野球の投手でもやっぱり30歳を過ぎると球速が落ち始める投手が多い印象です。ただ、これ自体も科学技術と理論の進歩で様々な治療器具や回復の質を高める機械装置や栄養補助食品が出てきたので、今は25歳よりも後ろに来ているのかなという印象はあります。それでも、基本的には25歳くらいと言われています。
一方で、マラソンはと言うと寧ろ30歳からと言われています。長年にわたって培ってきた有気的土台の上に、精神的な成熟や経験が増すことによるトレーニングの微調整などが重なり、マラソンで結果が出るのは30歳からと言われています。中には、40歳を過ぎてから自己ベストを更新する選手もいます。
私が言っているのは、市民ランナーの方の話ではありません。男子で言えば、マラソンで2時間10分を切ったり、女子で言えば2時間25分を切るようなレベルの話です。そして、30歳の後半で自己ベストをマークするというのは決して珍しいことではなく、ごく普通のことです。
日本の場合は、やや早熟傾向にありますが、これは身体的なものというよりも文化的なものでしょう。日本人はとにかく、早く落ち着くことを求める文化です。大学で学士を取っただけの22歳なんてまだまだ若くて、人生これからという時なのにとにかく安定を求める人が多く、親も親戚も大企業に就職したり、公務員になることを薦めたり、いつまでもやれる訳ではない陸上競技の道を進むよりも、とにかく大企業の正社員になるなり、公務員になるなり、教員採用試験に合格するなりすることを薦めてきます。
更に、30歳ともなれば、仮に実業団に入っていたとしても「そろそろ落ち着きなさい」などと周りからの圧力がかかり(特に結婚していれば)、退部していわゆる「普通の仕事」をやろうかなという空気が周りからも自分の中からも漂い始めます。そんな訳で、日本は世界的に見ても早熟傾向です。
しかしながら、そんな日本でさえも、だいたいマラソンで活躍している選手は20代の後半くらいから活躍し始めます。30歳でベテランかと言うと、あんまりそうでもなく、中堅という感じです。世界的に見れば、30歳を超えてからタイムが伸びるのが寧ろ普通です。トップランナーですらそんな感じなのです。
今、マラソンと短距離という両極端の話をしてきましたが、言うまでもなく5㎞や10kmはその真ん中くらいに位置するでしょう。
そして、市民ランナーの方の場合はトップランナー以上に歳を重ねてから記録が伸びやすいのです。その理由は以下の二つです。
先ず第一にですが、何故マラソンは30歳を超えてからと言われるのでしょうか?
確かに持久力は瞬発力に比べると衰えにくいです。ですが「30歳を過ぎても活躍できること」と「20歳で活躍する選手がほぼ皆無であること」は全く別の現象です。衰えるのは遅いのかもしれません。でも、別に早くから活躍する選手がもっといたって良いではないですか。どうして、活躍しているマラソンランナーの大半が30歳前後になるのでしょうか?
それは距離が長くなればなるほど、長きにわたる有酸素能力の構築と骨格筋、靱帯、腱、骨の耐久性が求められるからです。要するに、高いレベルの基礎体力が必要となるのです。
では一体、トップランナー達はトップランナーになるまでに何年くらい走っているのでしょうか?
大抵の人は10代の前半くらいで真剣に走りはじめます。真剣にというのは一応ここではほぼ毎日の練習を始めるという風に理解して下さい。そして、だいたいはその前に陸上競技に慣れ親しむ期間というのがあります。
例えば、私の場合はほとんど練習していない段階から陸上の試合に出たり、駅伝大会に出たりしていました。これは私の地域では特別なことではなく、「交歓」という名前のついた全員が参加する大会があったり、強制ではないものの出ないのであれば、出ない理由を述べなければならず、時には尋問のようなこともされる駅伝大会があって、同調圧力によってクラスメートの大半は駅伝大会に出ていたのです。
だいたいはそんな感じで、テレビで見たり、自分もやってみたり、たまに親と一緒に走ってみたり、そんな感じで陸上競技に慣れ親しむ期間を挟んで、何かのきっかけで毎日練習するような環境へと入っていくのです。
そうすると、仮に中学校入学時からほぼ毎日の練習を始めるとすると(おそらく最も多いパターン)、30歳になる時点で18年間ほぼ毎日走っていることになります。そして、そのうちの3分の1くらいは職業として走っています。
それだけの長い年月、ほぼ毎日走り、その大半を一般社会からすればかなり特別な環境に身を置き、約3分の1は仕事として走り、それでやっと自分自身の遺伝子的な限界に到達するのです。
そして、このことが実は市民ランナーの方が40歳を過ぎても、50歳を過ぎても、60歳を過ぎても5㎞や10㎞の記録を伸ばすことが出来る要因なのです。
どういうことかと言うと、単純にここまでのことをやっている人はほとんど皆無であり、なんならこの半分ですらやっている人はほぼ皆無なので、基本的には老化による衰え分よりもトレーニングによる向上の方が大きいのです。
そして、中年以降の記録の向上を妨げている最も大きな要因はこの心理的なものです。つまり「歳を取ったら遅くなるもの」あるいは「歳を取ったらもう速くならない」あるいは「50歳で5000m20分ちょうどは速い」と思い込んでしまっているのです。
この思い込みがどうしても邪魔をしています。人間なんでも無理だと思ったら無理です。私は出来ると思ったらなんでも出来ると言うほど楽観主義者でもありませんが、無理だと思ったら出来るはずのものも出来ないというのは事実です。実際にはまだまだ上にいけるのに、その可能性を自ら摘み取ってしまっているのです。これは非常にもったいないことです。
大前提として書いておきますが、どんな状況であれ、走っている人はやっぱり偉いと思います。現代社会に生きていれば、肉体的に苦しいことなどする必要はほとんどないのに、それに立ち向かおうというその気概は立派ですし、苦しいことに立ち向かう心と継続的に自分が決めたことをやり切るという自己規律能力は必ず仕事にも活きてくると思っています。
人間楽を覚えれば際限がないもので、どんどん楽を覚えていきます。気づいたら、もう二度と苦しい生活には戻れないという人もたくさんいるというか、それが人口の大半だと思います。
毎日苦しい練習に取り組む必要はありませんが、少なくとも週に4回以上は自分が決めた練習はやり切り、週に1回か2回は苦しい練習に取り組んでいれば、自然と心も強くなるし、体も若々しくいられるし、社会で活躍できる可能性が上がるのは当然のことです。
ですが、その上での話ですが、本当はもっと上にいけるのに、いけないというのではもったいないではないですか。自分では無理だと思っていたところに到達できるとまたそれが成功体験になって自信に繋がり、人生全般豊かになります。それは当たり前です。仕事をするにしても、恋愛をするにしても、親として子供を教育するにしても、無理だと思っていたことを克服したという経験があった方が強いに決まっています。
そして、中年以降でもまだまだ走力が伸びる大きな理由のもう一つですが、それは市民ランナーの方が目指すレベルであれば、比較的全力疾走した時の速度、つまり100mや200mのレースペースとの開きが大きいからです。
例えばですが、5000m13分半で走るような選手たちの場合、そもそも50mを8秒ちょうどくらいのペースで5000mを走っている訳ですが、実は長距離選手の大半は特別短距離が速い訳ではありません。
もちろん、運動していない人よりは速いのでしょうけれど、バスケ部やサッカー部や野球部など他の運動部員と比べて特別短距離が速い訳ではないのです。中には50mを6秒前半で走るような俊足もいますが、大抵は7秒前半くらいであり、特別速くはありません。
元々がそんなものなので、短距離が遅くなってくるとどうしてもトラックでは厳しくなってきます。楽にスピードを出すということが出来なくなってくるのです。5000mのレースペースが50mのレースペースとあまり変わらないので、瞬発力の低下は割と死活問題なのです。
一方で、5000m20分ちょうどと言うと、1㎞4分ペースですが、50mで言えば12秒です。私の小学校一年生の時のタイムです。成人男性であれば、ナイフを突きつけて脅して走ってもらえば、だいたい8秒台では走るものなので、スピード的には結構余裕があります。
つまり、持久力さえつければなんとかなるのです。これが一つ大きな違いとして挙げられます。
そして、中年以降のスピードが向上しない一番大きな理由ですが、それは情報が行き届いていないということです。要するに、正しいトレーニング方法が行き渡っていないのです。
物凄く単純に考えたら、スピードをつけるのには何が良いかと言うとスピード練習をすることです。物凄く単純な話です。ですが、実はこれが誤りなのです。
5㎞や10㎞、あるいは3㎞で速くなろうと思えば、レースペースよりももっと遅いペースのトレーニング、インターバルトレーニングよりももっと遅いペースのインターバルトレーニングが大切で、心身ともに抵抗なく走れる最も速いペース、あるいは呼吸が乱れずに走れる最も速いペース、あるいは翌日に疲労を残さずに走れる最も速いペースを段階的に上げていく必要があるのです。
インターバルトレーニングは必要がないとか、インターバルトレーニングは意味がないと言っている訳ではありません。バランスの問題として、5㎞、10㎞が速くなるということを考えた時に、あまりにもインターバルトレーニングばかりに重点を置いて、こういった基礎的な持久走がなおざりにされている現状があるということです。
そもそも論ですが、こういった基礎的な持久走ができていないとインターバルトレーニングのペースもあがりません。たまにSNSで「5000mの為の練習なんて1000m5本さえやっときゃ良い」というような投稿を目にしますが、ここで考えたいのはそもそもどうすれば1000m5本を1分休息という練習のタイムをあげられるのかということです。
例えば、今まで1000m5本を1分休息で5分ちょうどで走り、レースでは5㎞25分ちょうどで走れたという人がいたとします。その人が1000m5本を1分休息で4分50秒で走れるようになれば、レースでは5000mは24分10秒で走れるようになるでしょう。
これ自体はアインシュタインじゃなくても理解出来る簡単な理屈です。ですが、そこに到達するにはどうすれば良いのでしょうか?
つまり、1000m5本を1分休息でやった時に5分ちょうどでしかやれない人が4分50秒でやれるようになるにはどうすれば良いのでしょうか?
更に、レベルを上げて同じ1000m5本を1分休息を4分ちょうどでやれるようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
このように考えていくと途方に暮れてしまうことが多々ありますし、この質問に答えられる人は意外と少ないのです。
このように、走力の向上を考えるにあたってはインターバルだけ考えていては駄目で、その周囲から固めていかないといけないのです。これはもちろん私においても当てはまることですし、実際に5000m21分とか22分というところからスタートして、14分20秒までタイムを伸ばすにあたってはとてもじゃないですが、インターバルだけではどだい無理な話です。
1000m5本を1分休息で4分15秒という練習をいくら繰り返したところで、1000m5本を1分休息で2分52秒で走れるようにはなりません。それだけでは無理です。
実際には、5000mのタイムを初めて計測したのが中学校3年生の時なので、初めの5000mの走力がどのくらいだったのかというのはよく分からないのですが、21分とか22分という数字はあながち間違っていないと思います。
中学校一年生の時に初めて走った1500mの記録が5分53秒でした。スピード持久力がきちんと身についていればの話ですが、だいたい1500mのレースペースと5000mのレースペースは1000mあたり20秒違うので、1500mのレースペースが約1000m3分55秒ペースであり、これに1000mあたり20秒足すと1000m4分15秒ペース、つまり5000m21分15秒です。
そして、1500mのレースペースと5000mのレースペースはおよそ1000mあたり20秒異なるというのはきちんとスピード持久力が身についていればの話であり、当時の私はまだまだスピード持久力がなかったので22分かかった可能性は大いにあります。
このあたりからスタートして足かけ8年かけて14分20秒まで記録を伸ばしました。まだ伸ばせると今でも信じています。
では、市民ランナーの方はどうかというとですが、過去4年間でのべ数百人の、5000mで言えば、15分台から30分台までのありとあらゆる方が私がこの記事内で解説したようなことに取り組んで下さり、一年間で2,3分速くなるということはごく普通に起こっています。年齢層は基本的に40代から60代です。
ただ、レベルが上がれば上がるほど記録の向上が難しくなるのは事実であり、さすがに15分台までいくと30秒伸ばすだけでも至難の業と言いますか、そもそも自己ベストを更新するだけでも難しくはなってきます。これは正直にお伝えさせて頂きます。やっぱり、現在の記録が遅い方ほど伸びしろは大きいです。
別の例で言えば、現在高校生の指導もさせて頂いておりますが、一年前は一番速い子で3000m10分14秒、一番遅い子で11分20秒だったのですが、今は10分14秒の子が9分24秒、10分39秒だった子が9分33秒、11分20秒だった子が9分29秒で走っています。また、中距離の子で1500m4分48秒だった子が4分16秒で走るようになっています。
この夏にしっかりと土台作りをして、それ以降まだレースには出ていないので、レースに出れば、4人とももうちょっと記録が出ると思います。一人は今貧血で苦しんでいるので、なんとも言えませんが、貧血が治れば更に飛躍的に記録が伸びるでしょう。
インターバルも週に一回くらいはやっていますが、重点を置いているのは先述の通り、心身ともに抵抗なく走れる一番速いペース、翌日に疲労を残さずに走れる最も速いペース、呼吸が乱れずに走れる最も速いペースの持久走です。二番目に重点を置いているのが、それよりもやや遅いペースの持久走です。
その次に、翌日に疲労を残さずにこなせるような補助的スピード練習であり、その次にやっとインターバルか呼吸が乱れて、翌日にも疲労を残す強度の高強度な持久走が来ます。
それで記録が伸びており、決してインターバルだけやっておけば良いという訳ではなく、寧ろインターバルは調味料程度に使うだけです。確かに、調味料があるのとないのとでは、味は全然違います。ですが、そもそも素材がダメだと何をやっても美味しくはならないというのと同じです。
このように、ちょっとの知識を仕入れて、正しい知識に基づいて、あとは愚直にやり続けるだけで、1年後、2年後、3年後には記録が大きく伸びるものなのです。
さて、最後に今回のような知識をもっと体系的かつ網羅的に詳しく学びたいという方にお知らせです。現在、長距離走、マラソンが本気で速くなりたい方の為に、長距離走、マラソンが速くなるのに必要な知識を体系的かつ網羅的に学べる39本合わせて総再生時間約30時間のオンラインスクールをご用意しております。
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心の準備は良いですか?
それでは心の準備が出来た方にはウェルビーイングオンラインスクールを紹介させて頂きます。
まずはウェルビーイングオンラインスクールとはどういうものなのかということですが、オンラインに公開している45本合わせて、総再生時間約30時間のオンライン講座です。
ではこちらのプログラムが主に何を解説しているのかということですが、大きく分けるとトレーニング、リカバリー戦略、心の3要素です。長距離走・マラソンが速くなるにはまずは何と言ってもトレーニングが大切です。走らないことには何も始まりません。
ですが、経験を積んだ中級者や上級者の方ほどただ走れば速くなるわけではないことをお分かりいただけると思います。長距離走、マラソンは走れば走るほど速くなるような簡単な種目ではありません。
ですが、逆の言い方をすれば、トレーニングの組み合わせ方やトレーニングのやり方次第で同じ時間、同じきつさでトレーニングをしていても結果は変わってくるということです。ウェルビーイングオンラインスクールは自分にあった最適な練習計画の立て方と、その実践の仕方についてステップバイステップで解説をします。
次にリカバリー戦略です。私のコーチディーター・ホーゲンはこれまでロンドン、ニューヨーク、シカゴ、ベルリン、ボストンなどのメジャーレースでのチャンピオンやトップ3、トップ6に入る選手を何ダースも育て上げてきました。そのコーチホーゲンが「栄養が選手を速くする」というふうに言っています。
それはなぜかと言うと、同じ練習をしていてもリカバリーの質が高ければ、それだけ体がトレーニング刺激に適応するからです。私たちはトレーニングで速くなるのではありません。トレーニングは体を細胞レベルで破壊する行為です。そのあと疲労状態から体が回復し、さらに適応するという順で走るのが速くなります。
このリカバリーの質を高めるのが、栄養、睡眠、サプリメント、ヨガ、セルフマッサージ、温冷療法などです。これらについてもステップバイステップで解説をします。
3つ目の要素は、心です。人間のやることは全てそうなのですが、同じことをやっていても心がけ一つで大きく変わります。歴史的にはまずは軍隊で人間心理と兵士のパフォーマンスについて研究がなされてきました。
そして、それで成果が出たのが確認されると、冷戦時代に科学者やスポーツ選手に応用されました。そして、そこで成果が出た後で、企業研修に導入されるようになりました。そう言った、歴史の過程の中で証明されてきた自分のパフォーマンスを最大限に発揮するための心理学について解説をします。
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さらに私だけではなく、一流選手とのコラボ動画もボーナス動画としてつけています。一人目は大田原マラソンを2時間36分の好タイムで優勝した大久保絵里さんとのコラボ講義です。大久保絵里さんは、ハイテクタウンというランナー向けのジムで、普通に働きながら、大田原マラソンを2時間36分の好タイムで優勝された方です。
大久保さんに当時の練習内容を公開していただき、練習計画の立て方、体重管理や異性との付き合い方、仕事との兼ね合いなどなど、市民ランナーが結果を出す上で必要なことを全て丁寧に解説していただいています。
次に紹介するのは中村真悠子さんです。中村さんは3000mscのインカレチャンピオンで、日本選手権でも二番に入られています。1500mでもインカレで入賞されている中距離ランナーです。一般的には長距離ランナーよりも中距離ランナーの方が、動きづくりやサーキットトレーニングにしっかりと取り組みます。
ですので、中村さんに綺麗に効率よく前に進む走りを身につけるための動きづくりや体幹トレーニング、サーキットトレーニングについて解説をしていただいています。
そして、最後の特別講師は京都大学生時代に勉学や家庭教師の仕事と両立しながら、月間走行距離400㎞程度の練習量で、5000m14分00秒、10000m28分36秒、ハーフマラソンで62分30秒、をマークし、インカレは日本人トップの2位、全日本学生個人選手権大会では2位に入った平井健太郎さんです。
平井健太郎さんのトレーニング戦略も無理なく力をつけていけるトレーニングの神髄が語られており、平井さんの練習量自体も多くないことから、市民ランナーにも応用しやすく大変参考になる内容です。
4本合わせて約3時間半の講義動画の中で、市民ランナーの方が目標とするレースに向かって効率よく練習を組んでいく方法論を解説しており、「戦略」「意識」「目的」「集中」「究極的には」「コツ」と言ったキーワードが次々と出てきます。
こちらは18000円で販売している講義ですが、こちらも無料でプレゼントさせて頂きます。
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ウェルビーイングオンラインスクールの最後の特徴ですが、ウェルビーイングオンラインスクールには無料でのメールサポートがついています。ウェルビーイングオンラインスクールは長距離走・マラソンが速くなるための知識を体系的かつ網羅的に解説し、あなたを成功へとステップバイステップで導いていけるようにデザインしています。
ですがその上で、すべての人間は少し違います。あなたという人間はこの世に一人しかいません。そのため個別のケースにも対処していく必要があるのですが、これは一斉配信のコンテンツでは不可能ですので、メールでの無料サポートがついています。
これによりあなたはいつでも直接プロに意見を求め、最適な道を進んでいくことが出来ますし、迷ったときにプロの意見を聞くことで精神的にも定まるようになっていきます。
さて、ウェルビーイングオンラインスクールを受講し始めてどの程度で成果が出るのかということですが、早ければ2か月ほどで成果が出ます。これは早いケースです。また仮に小さな成果が1か月、2か月で出たとしても、人間の体は短期間で劇的に変わりません。こちらのウェルビーイングオンラインスクールの受講費は壮絶に絶句するレベルで、想像を絶する劇的成長に対してお支払頂くものです。
そのような観点から、初めの成果が出るまでに半年かかると思っていてください。ここでは少し保守的に言って一年後と言っておきましょう。ですが、一年後にはウェルビーイングオンラインスクールの他の受講生様の半分程度での成果でも絶対に絶対に満足していただけるのですが、いかがですか?
ウェルビーイングオンラインスクールを受講した方は、たった1年間で5000mが17分台から15分台へとジャンプアップしたり、マラソンが3時間16分から2時間33分へとジャンプアップしています。かくいう私がこの講義内で解説している内容を実践し、マラソン2時間30分から、2時間13分へとジャンプアップしました。このような講義がたった99800円の投資で受講していただけます。
今私はたった99800円と申し上げましたが、約10万円をたったと書いたことに反感を覚えた方もいらっしゃると思います。お気持ちはとても分かるのですが、何故10万円が安いのかを説明させて下さい。
先ず、こういった趣味における自己実現を図る場合、一体どのくらいの価格がつけられているのかご存知ですか?
他のサービスと比較をさせて頂きましょう。
ライザップ(美ボディ、モテボディ作り)30-50万円
ライザップゴルフ(ゴルフ)38-68万円
ベルリッツ(外国語)27-32万円
高山敦史さんパーソナルコーチング(ランニング、マラソン) 1時間1万円 30時間=30万円
池上秀志ズームコンサル(ランニング、マラソン、起業) 1時間15000円 30時間=45万円
つまり、30万円以上というのが本気で自己実現をする場合の相場なのです。ただ、誰から教わるかで価格が変わるというのは当然の話です。ただ、講師の実績という観点からも10万円というのはとても安いのです。
特典としてお付けさせて頂く、特別講師の面々の実績の紹介はすでにさせて頂いたのですが、メイン講師の私の実績はというと、中学時代は都道府県対抗男子駅伝で京都府代表として出場し6区で区間賞、高校時代は京都府高校駅伝で3年連続区間賞でチームも優勝、全国高校駅伝3年連続出場、都道府県対抗男子駅伝と合わせて計20人抜き、大学では関西インカレ二冠、京都府選手権、近畿選手権、グアムハーフ、谷川真理ハーフ、上尾ハーフ、亀岡ハーフで優勝、そして、プロになってからは大阪ロードレース、ハイテクハーフ二連覇、ケアンズマラソンで優勝、大阪マラソンでも日本人トップの2位に入るなどの実績を残してきました。
しかし、正直選手としての実績よりも指導者としての指導実績である10代から70代まで、800mからマラソンまで、ケニア人も日本人も、男女問わず、マラソンで世界のトップを狙うレベルからサブ4を狙うレベルまで、幅広く指導し、過去3年間で数百人のランナーさんの自己ベスト達成をサポートしている圧倒的な実績、自分でも世界中を渡り歩き、延べ20か国以上100人以上の一流指導者、一流選手に直接話を聞いて渡り、日独英語で書かれた運動生理学、医学、トレーニングの本、一流選手や指導者の伝記、栄養学、睡眠、医学に関する書籍をのべ数百冊読み込んで勉強したという、知識と情熱があります。
そして、何よりも私が腰から下で故障したことがない箇所はなく、疲労骨折は4回も経験し、オーバートレーニングで5000mが1分半以上遅くなったりと、挫折経験が多いことからも「池上さんならランナーの気持ちが分かってくれる」との定評を頂いております。
更に、安心してお申込み頂ける理由もお伝えさせて下さい。
それは全額返金保証です。こちらの講義には全額返金保証をつけており、全て受講して頂いた上で万が一ご満足いただけない場合は全額返金させて頂きます。
私は元々プロランナーです。プロランナーというのは生活の全てを賭けて走っても、人並外れた成績を残さないと1円にもならない仕事です。ですから、講義の内容に絶対の自信はありますが、もしもお役に立てないなら全額返金させて頂くというのは当然のことなのです。
ちなみに、返金請求の割合は1%を少し下回る程度です。もちろん、実際に返金させて頂いております。
これだけの保証と実績を積み重ねた上でのご提案となりますので、本来であれば今すぐお申込み頂きたいのですが、実はそうもいかない理由があります。
それはウェルビーイングオンラインスクールには募集枠に限りがあり、その枠が最近はすぐにいっぱいになってしまい、慢性的に募集枠が埋まってしまっている状態が続いているからです。
ウェルビーイングオンラインスクールには無料メールサポートがついており、多くの方から練習内容の相談を中心に様々なランニングに関するご質問を頂いております。
そして、現在約500名のオンラインスクールの受講生様がいらっしゃり、500名の受講生様からのご質問に私一人でお答えさせて頂いている状態です。私自身も毎日四時半前後には起きて夜寝るまでほとんど仕事、練習、食事、体の手入れ以外になにもやっていないという生活をほとんど週七日(それ以外にたまに家族サービスの時間あり)休みなしで続けさせて頂いておりますが、それでも徐々に返信が追い付かなくなってきております。
そして、やはり一番質問を多く頂くのは新しい受講生様です。そんな訳で、現在受講生様の数を限定させて頂いており、次は9月21日夜8時より10名様限定で募集をさせて頂くことにいたしました。
9月21日夜8時より10名様限定で募集を開始させて頂き、次の募集時期はおよそ2か月後とさせて頂きます。
当然ですが、私も出来ることならもっと頻繁に募集し、なるべく多くの方に受講して頂きたいです。経営者としても、売り上げが落ちてしまうのは由々しきことでありますが、せっかく受講して頂けるならば全員に結果を出して頂きたいですし、全員精一杯サポートさせて頂きたいとの思いからこのようにさせて頂いております。
私も泣く泣く苦渋の想いとして、一人一人しっかりとサポートさせて頂くことを選んでおります。もしも、受講して頂けるのであれば、その際は精一杯サポートさせて頂きますので、何卒ご理解のほどお許し下さい。
またお詫びの印にといっては何ですが、今回はお申込みいただいた方全員にアミノサウルス(BCAAサプリメント)一箱をプレゼントさせて頂きます。
お申し込み方法は非常に簡単で、お名前、メールアドレス、お支払方法などの基本情報を入力するだけでたった10分ほどで完了します。この時に、アミノサウルスをお送りさせて頂く、ご住所、宛名、お電話番号を忘れずにご入力下さい。
お支払い方法はクレジットカード、ペイパル、銀行振り込みの三種類よりお選び頂け、お支払い方法にクレジットカード、もしくはペイパルをお選びいただいた方には自動返信メールですぐに講義がお手元に届きます。
そして、銀行振り込みでお支払い頂いた方には、私がお振込みを確認させて頂いた後に、手動でメールにて講義をお届けさせて頂きます。
講義がお手元に届いた後は、一回の動画の長さは20分から60分に設定しており、お忙しい中でもコツコツと学んで頂けるようにデザインしておりますので、毎日コツコツと動画をご覧ください。
また、音声ファイル(MP3ファイル)もご用意しておりますので、音楽プレーヤーなどに入れて聞き流しをして頂くことも可能です。是非通勤時間や家事の間、寝転びながらでも何度も反復学習をして下さい。
初めの1か月は目から鱗の内容ばかりで、走るのが速くなるというよりは長距離走、マラソンの奥深さにどんどん惹きこまれていき、2か月目には自分なりに夢に向かっての青写真を描くようになり、3か月目には実際に自分にピッタリ合った練習計画が立てられるようになるとともに、リカバリー戦略やマインドセット編のお陰で心身ともに溌溂とウェルビーイングが感じられるようになり、半年ほどで、一回目の大きな走力向上が確認出来、1年後、2年後、3年後には劇的に走力が伸びています。
1年後、2年後、3年後には他の受講生様の半分程度の成果でも絶対に絶対にご満足いただけます。想定しうる唯一の問題はあなたがもっと早くウェルビーイングオンラインスクールにお申込みになられなかったことだけなのですが、いかがですか?
申し込みたいという方は今すぐこちらをクリックして、本申し込みの前に、募集漏れがないようにこちらをクリックして、「再入荷通知をリクエスト」をクリックしてください。
ここまで読んでも決めきれない、もう少し考えたいというあなたへ
もう少し考えたいとのお気持ちとても分かります。その上で、1つだけ質問させてください。ここまででウェルビーイングオンラインスクールは良さそうだなと少しでも思っていただけていますか?
少しでも良さそうだなと思っていただけている方のみこのまま続きをお読みください。何故ならば、この絶好のチャンスを逃していただきたくないからです。
ウェルビーイングオンラインスクールの真の長所は再現性の高さです。たった1年間でマラソン3時間16分から2時間32分まで記録を伸ばされた方、1500m4分14秒をたった半年で3分59秒まで持って行った10代の方や10年走っても達成できなかったサブ3を60歳の年に達成出来た方まで、老若男女問わず1500mからマラソンまで200人以上の方が劇的にランニング人生を変えてこられました。
その理由を説明する前にセルフコーチングとセルフマネジメントの究極のゴールを説明させてください。
ある方が本当に自身の潜在能力を発揮するかしないかは1,自分に合った練習計画を作れるか、2,その時の体の状態や反応に応じて計画を適切に修正できるか、3,リカバリーを最適化するセルフマネジメントが出来るか、4,自分のパフォーマンスを最適化するための心の使い方を手に入れることが出来るかの4つによって決まります。
そして、この4つの全てに対して言えることですが、原理原則が8割で、あとは個々に応じた修正が2割となります。
ウェルビーイングオンラインスクールではこれら4つのポイントの原理原則と応用の両方に対応できるように、最も理論的なところから、最も具体的なところまで体系的かつ網羅的に解説させて頂き、更にこれまで1000人以上のランナーさんを見させて頂いた経験から、その方に合った戦略が立てられるまで徹底的にサポートさせて頂きます。
これによって、1回、2回で上手くいかなくても続けていけば劇的に記録が伸びるようになっているのです。
ここであなたにもう1つ質問させてください。
もしもあなたが実際に、これまで500人以上の方がたった3か月間で5000mの自己ベストを35秒伸ばしたり、半年間で5キロ、10キロ、15キロ、ハーフマラソンの自己記録を次々と塗り替えたり、たった1年間で5000mが2分速くなったり、マラソンが30分速くなっているのをご覧になられ、更に私が毎日大量に届く質問メールに対して、相手の方が「質問への回答が丁寧過ぎて気軽に質問出来ないくらいです」「一部上場企業かと思うくらいのサポート体制です。それを一人でやるなんて…ちゃんと寝てくださいね」と言われるほど丁寧に対応させて頂いているのをご覧になられていたら、もう少し考えたい、今すぐ決めきれないとおっしゃいますか?
私もやってみたいです!是非宜しくお願いします!とおっしゃいませんか?
もし、そうであればとてもお気持ち理解できます。私は日本記録保持者でもありませんし、弊社も一部上場企業のような知名度もありません。不安に思われるのも当然です。ですので、改めて自己紹介させてください。
私は1993年12月27日に京都府亀岡市に生まれ、亀岡中学校ではのちに実業団選手になるような選手を何人も育てたり、都道府県対抗女子駅伝京都チーム5連覇の時代の中学生の指導にあたられた名指導者神先宏彰先生の薫陶を受け、私自身も都道府県対抗男子駅伝を京都府代表として走り、6区で区間賞を獲得しました。
高校はたった部員3名、しかも一番速い子で5000m18分台という状況から、インターハイ総合優勝3回、全国高校駅伝準優勝まで導いた名監督中島道雄先生の薫陶を受け、京都府駅伝は3年連続区間賞、全国高校駅伝にも3年連続出場し、最高順位は11位、都道府県対抗男子駅伝も5区に出場し区間13位で9人抜きを達成しました。
大学では京都教育大学に入学し、京都インカレ、関西インカレで優勝し、西日本インカレでは5000mと10000mで2位に入りました。その後、陸上競技部は退部し市民ランナーとして競技を続け、京都選手権、近畿選手権10000mで優勝、谷川真理ハーフマラソン、上尾ハーフマラソン、グアムマラソンなどで優勝し、タイムを63分09秒まで伸ばしました。
この記録は当時日本学生ランキング30番台で、関西歴代4位、歴史上、市民ランナーとしてここまで劇的にタイムを伸ばした人は片手で数えられます。この時の経験は現在指導者としての私に大きく役立っています。
実業団からは4社のお誘いを頂きましたが、ボストンマラソン、ベルリンマラソン、シカゴマラソン、ロンドンマラソンなどのチャンピオンや入賞者を数ダースも育て上げている名将ディーター・ホーゲン氏のもとで競技を続けることにしました。
人生初30キロとなる大阪ロードレースを1時間31分53秒で優勝して弾みをつけると、初完走となった大阪マラソンでは2時間13分41秒で日本人トップの2位となりました。
その後、ケアンズマラソンで優勝したり、ハイテクハーフマラソン2連覇をしたりしたものの体を壊して2019年にプロとしては契約が切れてしまい、オンラインに存在するランナーの為の日本一の学び場をモットーにウェルビーイング株式会社を作ると、4年間でのべ5715名の方に有料コンテンツをご利用いただくようになっています。
ウェルビーイング株式会社の無料ブログは世界選手権代表者やオリンピック選手にもお読みいただき、実際にロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さんからも「日本で唯一ちゃんとしたトレーニング論を教えている」と高評価頂いております。
現在ではチャンネル登録者数3万6千人を超えるYouTubeチャンネルを運営するらんラボチャンネル支配人の深澤哲也、レッスンはいつもキャンセル待ちじゃないと受けられず、インターハイチャンピオンの体幹トレーニングも担当したSyoko、千葉県インターハイ1500m優勝者、千葉県駅伝区間3位で全国高校駅伝も経験し、大学では東海インカレ1500m2位、後にマネージャーとして名城大学の大学駅伝二連覇、富士山駅伝優勝を陰で支えた斎藤晴香(旧姓早乙女晴香)らが一緒に仕事をしてくれています。
これまで本当に多くの方の目標達成やお悩み解決をサポートさせて頂くことで、弊社は急成長を遂げてきました。今回もウェルビーイングオンラインスクールを通じて、あなたのお役に立ちたいと思っています。
あなたが受講することによって起こりうる唯一の問題は「なんでもっと早くに受講しておかなかったんだろう」とつぶやく羽目になることだけです。他の受講生様の半分程度の成果でも絶対にご満足いただけるのですが、いかがですか?
それでもまだ決めきれない、もう少し考えたいという方へ
重要な決断ほど、慎重に決めたいのは当然のことです。ですが、チャンスの神様には前髪しかありません。今すぐ決めてしまわないと気づいた時には禿げ上がった後頭部しか見えず掴みたくても掴めないという状況になってしまいます。
そうならないようにもう一つ質問させてください。
ここで起こりうる最悪のケースはなんでしょうか?
例えば、何らかの事情でウェルビーイングオンラインスクールにお申込みいただいたにも関わらず、あなたのお役に立てなかったとしましょう。その際は、いつでも全額返金請求をしてください。喜んで全額返金させて頂き、プロの叡智が詰まった30時間のオンラインスクールがあなたのお手元に残ります。
一方で、今回も私が正しければ、あなたも他の受講生様と同じように1年後には劇的にタイムを伸ばし、さらなる記録向上に向かってともに歩んでいくことになります。ウェルビーイングオンラインスクールに申し込むことはゴールではなく、始まりです。
あなたが決意したその瞬間から、ともに歩んでいくことになります。そして、3年後には他の受講生様の半分程度の成果でも、他のランナーさんを私に紹介したくてたまらなくなるほど、充実したランニング人生を送られているでしょう。
最後に一つだけ提案させてください。不安になる気持ちもとても分かります。ですので、とりあえず、分割払いでの受講登録をスタートしてください。
99800円の受講費に200円だけ金利を上乗せさせて頂いた上で10分割し、月々1万円での受講登録をご案内させてください。とりあえず、今すぐお申込みいただき、一か月間だけご利用ください。そして、万が一ご満足いただけない場合は、1万円を返金させて頂き、その後1円もお支払いいただく必要はありません。
しかし、そうはならないでしょう。仮に他の受講生様の半分程度の満足度でも10か月間継続的にお支払いいただくことになります。10分割払いでの受講をご希望の方は下記のメールアドレスまで「ウェルビーイングオンラインスクール10分割払い希望」と書いて送信してください。
それでもそれでもまだ決めきれない方へ
それでもまだ決めきれないというあなた、先ずは本当に真剣に考えて頂き、本当にありがとうございます。その上で、あなたに1つ質問させてください。現在順調に走力が向上しているでしょうか?
このまま継続的に走り続けていけば、あなたの夢が達成できそうでしょうか?
もしも、達成できそうであれば、このまま今の方向性でやっていくのも1つだと思います。それで、上手くいけばそれで良いですし、万が一上手くいかなければまたこのページに戻ってきていただいても構いません。
ですが、このままだと良くなりそうにない、このままだと夢を諦めないといけないかもしれないという方に提案をさせて下さい。実は私が本日あなたにお願いしたいのは何らかの決断を下していただくことです。
人生には予想していた通りの結果が得られないこともあります。ですが、何も手を打たなければ何も変わらない、これだけは認めざるを得ないですよね?
そこであなたに改めてお願いです。本日は一度だけ私を信じて、10回払いの分割払いにお申込み頂き、たった1万円だけ本日自己投資して下さい。1か月後、2か月後にご満足いただけなければ、お申込み頂いたのと同じメールアドレスまでご連絡頂けましたら、そのお代も返金させて頂き、あなたには一切のリスクがありません。
本日は1%だけ私を信じて行動を起こしてください。そうして頂ければ、残りの99%も勝ち取って見せるのですが、いかがですか?
是非今すぐ下記のメールアドレスまで「ウェルビーイングオンラインスクール10回分割払い」とご入力の上、送信して下さい↓↓
受講生様のお声
「長距離走・マラソンについてここまで質の高い内容を体系的に分かりやすく、解説したプログラムはほかにない。
初心者からエリートランナーまで全ての人に受講してもらいたいプログラム」
藤原新(マラソン2:07:48、ロンドンオリンピック男子マラソン日本代表)
「2019年の日本選手権では16位でしたが、アドバンスドオンラインスクールとウェルビーイングオンラインスクールを受講した4ヶ月後の2020年の日本選手権では5位でした。誇れる結果ではありませんが、ここまで急成長できたのは初めてで感謝しています。
以前の自分は練習しても思うような結果を出すことができず、オーバーワークや、故障、貧血なども経験しました。正しい知識がないまま、練習しても上手くいかないことを痛感しました。
現在は講義を繰り返し復習して、知識が身につくようにしています。それと共に競技能力も向上していて、成長を楽しみながら取り組むことができています。また考え方も良くなり、自分が将来オリンピックで活躍することに自信を持って過ごせるようになりました」
藤巻啓太郎様(近代五種日本選手権5位)
「ウェルビーイングオンラインスクール全て見させていただきました!これまで、なぜ失敗したか曖昧だっだのですが、この動画を見てなぜ自分が失敗してきたのか明確にわかり、どうすれば成功するのかイメージが湧いてきました。
そして、いつもなら自分より早い組で練習してる人を見て焦りを感じていましたが、動画を見た後は「必要以上の刺激は怪我に繋がるし、次の試合は5000mだからアクセントを意識する為にこの練習は控えめでいい」と心に余裕を持って練習ができるようになりました」
鈴木智仁様
「池上さんのブログ、有料講義は、YouTube、SNS等の情報とは質が全く異なります。
池上さんの講義を受講して本格的なマラソン練習を2020年5月からはじめて、3時間16分から練習でロングランの位置づけで2時間41分を出せるまでに成長しました。
そして何より、ウェルビーイングの為の栄養学のおかけで食生活自体かわり花粉症やアレルギーがなくなりました。
そして、風邪をひいたり熱が出る頻度がかなり減りました。
まだまだ、砂糖、動物性食品(肉)等改善したいところは多々ありますが、、、
本来であれば自分で何十冊と本を読んでという作業が池上さんのおかけでかなりの時間短縮で濃い知識、正確な情報を手に入れさせていただいております」
榮井悠祐様
「お疲れ様です。
報告なのですが3/20にMKディスタンス5000mに出場し15分54秒で走り自己記録を達成できました!
池上さんの講義動画のおかげと言っても過言ではないです。
自分はどうしても達成度の高い一般性の高い練習に偏重気味だったのですが3月に入り特異的な3000mのレペなどに取り組み、今季初レースにも関わらず自己ベストを出せました。
7月までに15'30を切り、箱根予選会までに15分を切ろうと思います」
柚木崎正彦様
「今の時代は情報が溢れすぎですね。その種の情報を真に受けて試したり、自分より記録が上の人に具体的な練習を聞いてみたことがあります。ハーフを何分とか30kmを何分でいければ間違いなしなど、何なんでしょうあれは。
その目標は達成できないか、達成してもレースで結果は出ませんでした。練習が目標になり、点で終わってしまいます。それから自分で勉強したり、試していく中で何となくこの方向っていうのは見えてきましたが、かなりぼんやりとした内容でした。ぼんやりとしているから、今日のような天気の場合は特に身が入りませんでした。サボる理由ばかり考えるようになり、サボるから別日に頑張りすぎて悪循環になったり。
でも、受講しながらある程度の理論を勉強することで、今日この練習をする意味というのを強く意識できるようになりました。今までこの内容でやらないといけないという義務感というか重圧というかマイナスな気持ちでしたが、この日このペースでやりたいから前の日にこうして、来週はこうで...というような、挑戦的、自発的にできる線の練習ですね。
理解はしていても、実際にできている人は周りに少ないです。今回アドバイスいただいて、その通りにできるか、できたとして結果が出るかはわかりませんが、一つ確実に言えることは今まで義務だった練習が楽しみに思えるようになったことです。2020年で一番良い買い物でした。1から自分で勉強していれば、どれだけのお金や時間がかかったことか。一つずつ積み重ねて、良い経過をお知らせできればと思います」
大下弘様(仮名)
「突然のメールで大変失礼いたします。私は、上村吉穂と申します。まず、このような非常にすばらしい、オンラインスクールを開いて頂いたことに感謝申し上げます。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。職業は医師で、現在妻と二人の子供(4歳、2歳)の4人暮らしです。初マラソンは、2014年の黒部名水マラソンで、タイムは3:46:00でした。そのときは、記録というより、ゴール直前に、Qちゃんとハイタッチできたのが、何よりの思い出です。
そして、マラソン完走という、今までの人生で味わったことのない達成感は、今でもはっきりと覚えています。その後、自己流(色々な書籍などで勉強はしました)でランニングを継続し、2016年の愛媛マラソンでサブスリーを達成しました。
サブスリーを達成したときは、まさか自分が達成できるとは、思ってもいなかったため、あまり実感がわきませんでしたが、じわじわと嬉しさが混みあげてきた感じでした。2018年の京都マラソンで、自己ベストの2:51:10を出しましたが、その後自己ベストは更新できていませんでした。そこで、出会ったのが、池上様のオンラインスクールです。全ての動画を3回復習しました。
特に心理学の動画は、マラソンというより、人生においても、非常に有益な動画だと非常に感銘を受けました。マラソンに関しては、私の目標は、地元の金沢マラソンのエリート枠(2:30:00以内)に応募し、2:30:00以内にゴールすることです。
それに先立ち、今年の金沢マラソンで、まずはサブ50を達成すべく、トレーニングプログラムをたて、毎日鏡を使った自己暗示、アファメーション、ビジュアライゼーション(金沢マラソンのゴールで2:48:33の電光掲示版を見ながらガッツポーズしている自分)を行っています。
あまり中身のなく、読みにくい文章で申し訳ありませんが、何はともあれ、まずは感謝の気持ちを伝えたく、メールさせて頂きました」
上村吉穂様
「池上秀志 先生こんにちは!
昨日、オンラインスクールの受講が全て完了しました。今まで、YouTube等で色々なランニング・トレーニングのHOW TO動画を観てきましたが、オンラインスクールの講義は、ボリュームはもちろん、内容の深淵さや理論の構築性等も群を抜いていました。
やはり、池上先生が和洋問わず数百冊の専門書を読み込み、世界の一流コーチや一流アスリートたちから直接見聞きした貴重なインテリジェンスを凝縮したコンテンツなので、他と比較して、当たり前と言えば当たり前の秀逸さですよね。特に、メモやノートを一切見ないという、池上先生の講義スタイルは、講義内容をそれだけご自分のものにされている裏付けになるので、受講者側に対しても、圧倒的な説得力を与えていると思います。
オンラインスクールで学んだことを少しでもトレーニングや実戦や実生活等に取り入れられれば、確実に自分の目標に近付けるものと確信しました。ですので、今日から早速2巡目の受講に入りたいと思っています。 では、引き続き、有益なコンテンツのご提供を宜しくお願い申し上げます」
道下秀樹様
よくある質問
Q:支払いは一度限りですか?
A:はい、お支払いは一度きりで、死ぬまでご利用頂けます。仮に五年ご利用いただくとしても年額約2万円、月額たったの1700円でご利用いただけます。
Q:受講登録手続きは難しいですか?
A:簡単な基本情報を入力するだけで5分ほどで完了します。
Q:支払い方法はどのようなものがありますか?
A:ペイパル、もしくはクレジットカードでお支払いただいた場合には自動返信メールにてすぐに講義がお手元に届きます。他に銀行振込がお選びいただけます。
Q:講義はどのように受講できますか?
A:オンラインで公開しており、いつでもお好きな時に学んだいただけます。
Q:ユーチューブ上などで配信されている無料のコンテンツと何が違うのでしょうか?
A:他のユーチューバーなどとの違いは、圧倒的な知識と経験です。これに関してはブログをお読みいただければ、お分かりいただけるかと思います。池上秀志が無料配信している情報との違いは、お金を頂くからには受講者目線で結果が出るようにデザインし、知識だけではなく、知識の使い方をお伝えしている点です。
Q:なんでこんなに高いのですか?
A:お気持ちはわかりますが、学生の方も受講してくださるのにはそれだけの結果が出るからです。レースシューズは1万円から3万円程度ですが、良いシューズを履いても速くなるのはせいぜい1キロ数秒です。もし学んで、実践し、根本的に自分を変えれば、タイムは飛躍的に伸びます。しかもシューズは消耗品なのに対し、本コンテンツは一生ものです。
Q:講義者の池上秀志って誰ですか?
A:池上秀志の経歴はウェルビーイング株式会社のホームページにも簡単にまとめております。www.ikegamihideyuki.comからご覧ください。また、それだけでは信頼できないという方はグーグルで「池上秀志」、「池上秀志 川内優輝」、「池上秀志 大阪マラソン」、「池上秀志 無名の国立大生」などで検索して下さい。
Q:販売元のウェルビーイング株式会社なんて聞いたことありません。
A:講義者の池上秀志が2020年1月に創設したばかりのまだ新しい会社です。池上秀志が2017年から書き始めたブログを母体としながら、ブログやオンライン講義でランナーのための情報発信を続け、現在はチャンネル登録者数28000人の「ティラノのランラボチャンネル」を運営し、自身も京都府高校駅伝5区区間賞の実績を持つ深澤哲也、1500mで東海インカレ2位に入り、名城大学の大学駅伝2連覇をマネージャーとして陰から支えた斎藤晴香(旧姓早乙女)さん、インターハイチャンピオンから主婦や学生まで幅広く体幹トレーニングを担当する小谷祥子さん、高校時代に3000m9分30秒をマークした長谷壬生菜さん(旧姓高田)らと日本一の学び場運営を続けています。
Q:アミノサルスのアプリで見られるものと同じですか?
A:いいえ、違います。こちらはウェルビーイング株式会社からしかご覧いただけません。 その他、質問や受講前に一度電話で話したいという方は下記の問い合わせフォームよりご連絡ください。
池上秀志経歴
中学
京都府亀岡市立亀岡中学校
都道府県対抗男子駅伝6区区間賞
自己ベスト3km 8分51秒
高校
洛南高校
京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝
全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位
大学
京都教育大学
京都インカレ10000m優勝
関西インカレ10000m優勝
ハーフマラソン優勝
西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位
京都選手権 10000m優勝
近畿選手権 10000m優勝
谷川真理ハーフマラソン優勝
グアムハーフマラソン優勝
上尾ハーフマラソン一般の部優勝
大学卒業後
実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。
大阪ロードレース優勝
ハイテクハーフマラソン二連覇
ももクロマニアハーフマラソン2位
グアムマラソン優勝
大阪マラソン2位
自己ベスト
ハーフマラソン 63分09秒
30km 1時間31分53秒
マラソン 2時間13分41秒
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