お待たせしました!新講義動画のお知らせです。
- 池上秀志
- 14 分前
- 読了時間: 14分
皆さん、こんにちは!
先日よりお知らせさせて頂いておりました通り、新講義動画「スピード維持・向上講座」を6月30日月曜日までの限定で販売させて頂きます。
こちらの講義動画を紹介させて頂く前にあなたの貴重なお時間を無駄にしないためにいくつか簡単な質問をさせて下さい。
・最近短距離走が遅くなってきたので、それをなんとか維持したいと思われていますか?
・一度も短距離走の基礎的な指導を受けたことがないので、楽にスピードが出せる練習方法について学んでみたいと思われていますか?
・ラストスパートがかかるようになりたいですか?
・カッコいい大きな動きが出来るようになりたいですか?
・上記の内容を実現できるのであれば、3300円投資しても良いと思われていますか?
上記の項目に当てはまり、その為に3300円と現在の走る練習に加えて、多少の補助的練習(時間にして10分程度、体力的にはほとんど変わらない)を投資しても良いという方にはこちらの講義動画が絶対にピッタリです。
ここからはこちらの講義動画を紹介させて頂きたいのですが、その前にある方のお話をさせて下さい。ここでは本名ではなくキム兄と呼ばせて頂きます。キム兄は43歳の市民ランナーの方です。
元々は奥様が先に走っておられたそうで、初めはどちらかといえば、そんな苦しいことをやっていて何が楽しいんだろうと思われていたそうです。これは走っている人を否定しているということではなく、純粋な疑問として何が楽しいのだろうと思われていたそうです。
それで、何が楽しいのか知りたくてご自身も走り始めたそうです。初マラソンは奥様と一緒に走られて5時間55分とかそのくらいだったそうですが、二本目はその直後にご自身のペースで走り切られて4時間6分だったそうです。そこから順調に3時間35分、3時間12分と記録を伸ばされてきました。
2022年から走りはじめられているそうですが、その1年後くらいにウェルビーイングのことも知って下さっていたそうです。そんなこともあり、弊社のコンテンツも物凄くご利用下さっています。
そんな中で、滋賀県で弊社副社長の深澤哲也が毎週練習会を開催することになり、その練習会にもずっと参加して下さっています。この練習会でこちらの講義動画で紹介させて頂いているような練習を取り入れているのですが、見違えるようにキム兄も上達していかれています。
また、この滋賀県の練習会では中学生も参加しているのですが、如実にこちらの講義動画内で紹介させて頂いているような補助的練習が上手い子の方がスピードが出ます。
ほんの一例を挙げさせて頂きますと、ラダートレーニングというものがあるのですが、だいたいラダーの動きを見れば、その子の基礎的スピード能力はわかります。
確かに、短距離のように0.01秒を争う競技において、Aという子とBという子とどちらが速いかと問われると分からないこともあります。ただ、100m14秒でしか走れない子と100m12秒で走れる子の違いは歴然としています。
ちなみにですが、私はこれが出来ない部類でずっと生きてきました。ラダートレーニング一つとっても、なかなか周りの速い選手たち、とくに中距離の選手たちと同じように出来ないのです。基礎が出来ていないとどうしてもスピードは出ないです。そんな訳で、私自身はずっとスピードが人生の課題でした。
そんな訳で、私は自分自身の至らなさを自覚しているので、自分が出来ないことを人に教えるということはしないのですが、深澤が教えているのを見ていると、私よりも出来ない人が私が思っていた以上にいることに気づきました。
私も出来ないなりに、やっていくうちに少しは出来るようになってきたわけですが、そもそも人生でそういう練習をしたことが無い人もいるんだなということに気づいた訳です。
先述のキム兄もこういった練習を通して、スピードが出る体に出るようになってきたそうです。いや、キム兄だけではないです。中学生も中年以降の方々もそれぞれ程度の差こそあれ、スピードが出るようになっていくそうです。
敢えて「スピードが出るようになっていくそうです」という書き方をしているのは、この分野に関しては深澤の方が上なので、私は控えめに申し上げさせて頂いている訳ですが、確かに私の経験上、こういったトレーニングを通してスピードが出しやすい体になることは事実です。
ここで、スピードが出しやすい体になるという書き方をさせて頂きましたが、敢えてこういう書き方をしているのにも理由が二つあります。
先ず第一に、スピードが出るといっても我々は短距離を専門にやっている訳ではないので、そこのところは計測したことが無いです。では、何を言っているのかということですが、例えば10㎞の中強度走の後に200m5本を200mつなぎ、あるいは1分休息を挟んで300m2-3本やるとします。この時のスピードの出方が変わってくるのです。
例えば、私の例でお話しさせて頂きますと、それまで一所懸命走っても200m30秒が精一杯だったのが、1本目から4本目まで若干の余力を残して30秒で走れるようになり、最後の1本を全力で走ると28秒で走れるようになるというような感じです。
200m28秒という単体で見れば別に全然速くないのですが、1500mのレースのラスト200mを28秒で走れればそこでそれなりにタイムが稼げるわけです。
そして、当たり前ですがこのくらいのスピードが出せると1000mのタイムが上がってきます。1000mのタイムが上がってくると、5000mのレースにおけるスピード的余裕が上がります。そうすると、5000mのタイムが若干は上がります。5000mのタイムが上がれば、フルマラソンやハーフマラソンにおけるスピード的余裕が上がります。そうすると、ハーフマラソンやフルマラソンの記録が若干は上がります。
あくまでも若干であって、これだけでハーフマラソン4時間ちょうどが3時間ちょうどになったりはしませんが、若干の記録の向上が大きな意味を持つことがあるのも事実です(例えばフルマラソン3時間1分ちょうどと2時間59分59秒は大きな差がある)。
第二にですが、ラストスパートがかかるかかからないかの一番大きな要因は余裕度です。例えば、5000mのラスト400mをいくつであがれるかということを決する最も大きな要因は4600m地点での余裕度です。
私自身の例で言えば、物凄く極端な例として、京都府インターハイの1500m決勝がまさにそのようなレースになりました。私は1500m決勝に残った出場選手の中で最も短距離が遅い選手であったでしょう。
そして、号砲が鳴り、残念なことに超スローペースのレースになりました。スローペースになると短距離の速い選手が勝つのが鉄則です。見ているチームメイトたちは「池上は終わった」と思ったそうです。
しかしながら、なんとか私は3番に入って近畿インターハイへと駒を進めることが出来ました。ラスト500mからのロングスパートで勝負に出たのですが、1000m通過の2分54秒はおよそ私の5000mのレースペースです。1500m決勝に残った選手の中で最も短距離が遅いのが私でしたが、5000mの力に関して言えば、私はトップの方でした。従って、他の選手に比して余裕度が高かったのです。
この時私はラスト400mを57秒であがりましたが、これはいまだに私の人生における400mの自己ベストです。
このように、ラストスパートがかかるかかからないかでもっと大きく鍵を握るのは余裕度なので、今回の講義動画で解説させて頂いている内容を実践して頂いただけでラストスパートがかかるようになる訳ではないです。ただ、余裕度が同じであればスピードが出やすくなることは絶対に間違いの無いことです。
では、結局のところ、こういった最大スピード(短距離のタイム)の向上やスピードが出やすくなるという状態は何によって生ずるのでしょうか?
簡単に言えば、最大筋力の向上です。
ただ、最大筋力にも大きく分けると二つの要素がありまして、一つ目の要素はゆっくりでも良いからどれだけ大きな力を発揮できるのかということ、二つ目はどれだけ速く動けるかです。
深澤の紹介するトレーニングはこれらの二つの要素の両面にアプローチするものです。それから、全身の連動というものも大切になってきます。
全身の連動の重要性を語るのに面白いエピソードがあります。我らが母校洛南高校のグランドには校舎の3回くらいの高さのネットがありました。そして、重さ2㎏のバスケットボールくらいの大きさの「メディシンボール」と呼ばれるボールがあるのですが、このボールを投げて、このネットを超すことが出来る人はインターハイチャンピオンになれるという伝説がありました。
例外はほぼありません(なくはないですが)。
一体全体重たいボールを高く投げることと走ることになんの関係があるのかということですが、メディシンボール投げでは全身で地面に大きな力を伝え、地面からの反力を最大限に使わないと高くボールを投げられないのです。腕の力だけでもダメ、脚の力だけでもダメ、全身を連動させて大きな力を地面に加え、そして地面からもらった反力をまたボールに伝えるという全身の連動が大切なのです。
こちらの講義動画では深澤が1ゆっくりでも良いから大きな力を発揮できるようなトレーニング、2小さな力で良いから速く動けるようになるトレーニング、3全身の連動を体が学習できるトレーニングを紹介させて頂いております。
では、実際にこれらの動きをやって実際に速くなるのかということですが、それは愚問でしょう。深澤は中距離種目において、過去3年間で滋賀県チャンピオン3名、日本一1名を育て上げています。
もちろん、50歳の男性が今から始めて1000m2分30秒で走れるようになるかと問われると正直難しいです。可能性は0に近いでしょう。ただ、私が言いたいのはそれが誰であれ、今よりはスピードが出しやすくなるという再現性は持っているということです。
ここまでお読みになられた方の中には「それなら、この講義動画を買うよりも深澤に直接指導してもらった方が良くない?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
まさに、おっしゃる通りです。そちらの方が良いです。それが可能であれば、毎週土日に滋賀県の野洲川の陸上競技場で練習会を開催しており、月額たった1万円で指導を受けることが出来ますので、ご希望の方はこちらを問い合わせページより「滋賀県練習会参加希望」とご入力の上、送信して下さい。深澤もこの練習会は数年以内に打ち切る予定ですので、善は急げです。
ですが現実問題として、毎週末滋賀県に脚を運べる方の方が少ないです。有難いことに南はタイ、ベトナム、マレーシア、北はドイツ、フランスまで、まさに八紘遍くお客様がいて下さります。
そのため、ご自宅付近の公園などで実施して頂ける種目を解説させて頂いております。そして、もちろんその前段階として何故こういった練習をやった方が良いのか、こういった練習をすることで実際のランニング生活がどのように変わっていくのかを解説させて頂いております。
具体的にはこちらの講義では以下の内容について解説させて頂いております。
・そもそもスピードとは何か?
・スピードの階層性と各種目における基礎スピードの概念
・最大スピードとは何か?何によって決定せらるるのか?
・最大スピードを高める実際の練習方法
・補助的スピード練習
・実際に如何にして普段の練習と本講義内の練習を組み合わせれば良いのか?
これらの内容を学んで頂くことによってあなたが得られるメリットは以下の通りです。
・短距離が速くなる
・中長距離レースにおいてスピードが出やすくなる
・加齢による短距離の衰えを防ぐことが出来る(衰えを遅く出来る)
・ラストスパートで競り負けにくくなる
・いわゆるカッコいい大きな走りが出来るようになる
これらの内容が詰まった講義動画をたった3300円の自己投資で受講して頂けます。
お申込み方法はとても簡単で、お支払い方法をクレジットカード、ペイパル、銀行振り込みよりお選び頂いた上で、お名前と講義をお届けさせて頂くメールアドレスをご入力ください。
そうして頂ければクレジットカードもしくはペイパルをお選び下さった方には自動返信メールにて講義をお送りさせて頂きますので、お申込み手続きを開始して頂いてから文字通り10分後にはお手元に講義が届きます。
最後にあなたに考えて頂きたいことがあります。ここで起こりうる最悪の場合は何でしょうか?
もしも、私の申し上げたことが間違っており、こちらの講義を受講して下さったにも関わらずあなたのお役に立てなかったとしましょう。その場合は、私があなたの受講費を負担させて頂きましょう。下記のメールアドレスまで「スピード維持・向上講座返金希望」とご入力上ご連絡下さい。
一方で、今回も私の言ったとおりになり、あなたがこちらの講義内で解説させて頂いている内容を実践して下さることで、スピードが向上したり、スピードの出やすい走りになったり、運動神経及び筋力の向上でいわゆる大きなカッコいい走りが出来るようになったとしましょう。
別にその場合においてもそれだけであなたの長距離走、マラソンの記録が劇的に向上する訳でもないですし、私もあなたから3300円頂いたところで会社経営に影響がある訳でもなく、焼け石に水というやつです。
ですが、今回確実に体が変わったという実感こそがあなたに「やればできる」という信念を植え付けるとともに、我々に対する一層の信頼度が高まり、次からも私たちの言うことを信じて実践して頂けるようになるはずです。その積み重ねにより、長期目線で劇的に長距離走、マラソンが速くなります。
今回は先ずはその1歩を踏み出して頂きたいのですが、いかがですか?
今すぐに決めきれない方へ
ここまで申し上げてもまだ今すぐには決めきれないという方もいらっしゃると思います。そんな方に一つ質問させて下さい。ここまでの説明でこちらの講義動画は良さそうだなと思って頂けていますか?
少しでも受講してみたいなと思って頂けていますか?
もしそうでないのであれば、今回の講義動画はあなたの為のものではありませんから、また次の講義動画を楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
一方で、少しでも良さそうだなと思われている方へ、さすがですね!と言わせて下さい。こちらの講義動画の真の長所は再現性の高さです。確かに、こちらの講義動画を受講して頂ければ、誰でも100m12秒台で走れるとか800m1分台が出せるとかそういうものではありません。
ただ、こちらの講義動画で解説させて頂いている内容は運動生理学に基づく科学的に正しい、つまり再現性の高い練習方法なのです。誰がどうやってもある程度は上達し、スピードが出やすくなり、大きないわゆるカッコいい動きを出しやすくなる練習方法を解説させて頂いております。
改めて、講義者の深澤哲也について解説させて頂きますと、深澤は高校時代は京都府高校駅伝5区区間賞獲得、その後8年間全く走っていない期間を経て、私と一緒に仕事をするようになり、もう一度走りはじめましたが、初めは5㎞を1㎞6分ペースで走っただけで筋肉痛みたいなそんな感じでした。そこから一年半は経たないくらいで3000m9分48秒まで戻すも、なかなか以前のようにスピードが出ない状態が続いていました。
そんな深澤ですが、3000m9分2秒に1500m4分12秒と中学時代の記録までは戻るようになり、またその過程で中学生から市民ランナーまで幅広くサポートし、過去4年間でのべ数千人の自己記録更新を実現させたり、日本一になる選手も育て上げました。
理論は私から学び、実践に関しては自ら選手としても指導者としても上手くいくやり方を経験則に基づいて編み出してきており、今回の講義動画においても理論と実践面の両面から解説させて頂いております。
私自身の自己紹介も改めてさせて頂きますと、中学時代からロードレースを中心に競技を続け、都道府県対抗男子駅伝6区区間賞を含む、全国駅伝では通算25人抜き、上尾ハーフマラソン、関西インカレ、谷川真理ハーフマラソン、ハイテクハーフマラソン、グアムハーフマラソン、亀岡ハーフマラソン、大阪ロードレース、ケアンズマラソンなどなど様々なロードレースで優勝し、ハーフマラソンの自己記録は63分09秒、フルマラソン2時間13分41秒、大学は京都教育大学を卒業し、中学高校の社会科の教員免許を取得、皆さまに分かりやすく教えさせて頂くことに誇りをもち、過去5年間でのべ数千人のアマチュアランナーさんのお悩み解決や自己実現のサポートをさせて頂いております。
弊社ウェルビーイング会社では過去5年間でのべ1万人を超える方々の目標達成、お悩み解決を手助けさせて頂く様々な有料コンテンツをご利用頂いており、真剣なランナーさんのお役に立てる圧倒的な実績と自信があります。
本日は1%だけ私を信じてこちらの講義動画を受講して下さい。そうして頂ければ、残りの99%も勝ち取ってみせるのですが、いかがですか?
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